学校は誰のためにあるの? | 生理大好きハッピー☆ 愛知

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生理、健康に関するつれづれを綴ります。

からの、人生探究記録❤️


頭と心が忙しい1泊2日だった。

学校は、すべてのこどもが安心して学ぶための場所で。そのために大人がサポートする場所。
いたってシンプル。

大空小学校の入学式で話すことはいつも同じ。

「保護者」という言葉はシュレッダーにかけてください。260人のこどもたちのサポーターになってください。

大空は文句を受け付けません。意見はオールオッケーです。大空の6年生は文句を意見に変える力をつけることを学びます。私
たち大人もそれやりましょう。

的なこと。


文句言われたら萎えるしこじらせるけど、意見なら「ほお、それはなんでなん?」てなる。

そしたら対話が生まれる。

そしたら、AさんはA、BさんはBていう考えしかなかったけど、AでもBでもない、Cていうナイスアイデアが見つかるんじゃない?

大空だからできた、麹町だからできた、じゃなく、自分たちの地域の学校のことを、みんなで考えていくのが大事。

ややこしい子を排除してたらみんな不幸になる。

大空では、なんの予定調和もない卒業式をする。

約40人のこどもが、原稿なしでしゃべると3時間以上かかる。

こどもたちにとって最後の授業やで、と言うわけです。

教師の仕事は教えることじゃないで、学びのプロになることやでって。

前3回よりも深い話も聞けたけど、今回参加して一番よかったのは、仲間を得たこと。みんなで学びの時間を共有できたこと。

自分が体験したことない空気感を出すのって難しい。

温かくて、幸せな2日間でした。

ありがとう



【関連情報】
3月末に泰子先生の新刊が出るそうです。
みんなの学校上映会もあるよ。

つながり、作ってこー
※旧えっちゃんブログに間借りが長いから、そろそろHP作ります。