大空小学校の入学式で話すことはいつも同じ。
「保護者」という言葉はシュレッダーにかけてください。260人のこどもたちのサポーターになってください。
大空は文句を受け付けません。意見はオールオッケーです。大空の6年生は文句を意見に変える力をつけることを学びます。私たち大人もそれやりましょう。
的なこと。
文句言われたら萎えるしこじらせるけど、意見なら「ほお、それはなんでなん?」てなる。
そしたら対話が生まれる。
そしたら、AさんはA、BさんはBていう考えしかなかったけど、AでもBでもない、Cていうナイスアイデアが見つかるんじゃない?
大空だからできた、麹町だからできた、じゃなく、自分たちの地域の学校のことを、みんなで考えていくのが大事。
ややこしい子を排除してたらみんな不幸になる。
大空では、なんの予定調和もない卒業式をする。
約40人のこどもが、原稿なしでしゃべると3時間以上かかる。
こどもたちにとって最後の授業やで、と言うわけです。
自分が体験したことない空気感を出すのって難しい。
温かくて、幸せな2日間でした。
ありがとう
【関連情報】
3月末に泰子先生の新刊が出るそうです。
みんなの学校上映会もあるよ。
※旧えっちゃんブログに間借りが長いから、そろそろHP作ります。