今日、元夫さんのご両親から子供たちに荷物が届きました。
娘の誕生日がクリスマス過ぎてすぐあるのと、年末年始ということもあって、
連絡が取れる時には娘に送ってきてくれます。
元夫さんのご実家は同じ地元だったんだけど、
年老いたご両親は、我が子たちのいるこの地元を離れ、
お義父さん、お義母さんの元々育った生まれ故郷に帰って行かれたそうです。
遠い街から、孫のためにミカンやお洋服やお菓子が届きました。
私は実の親よりも元夫さんの家が好きで、
どうにか好かれたいと思ってきたのだけど、
結局息子が可愛いのか、はたまたお義母さんは誰が大切だったのかはわからないのだけども、
最終的に愛されることのないまま私はあの家を出てしまった。
だからとて、実の両親に大切にされたこともなく、
もれなくそこには小さな小さな子供たちがいて、
誰かの孫たちがそこにいたわけです。
私のことはもう誰も愛さなくてもいいので、
せめて我が子だけは、我が子だけは。
そう思いながら、随分と不自由で不便で寂しい思いをさせてきた。
だから、どんなであっても、こうやって娘のためにできることをしてくれることが
たとえどんなに小さなことでも最高に嬉しい。
そこに恨みつらみはなく、ただただ温かいです。
嬉しそうにしている娘を見ているだけでとっても嬉しいです。
誰かに忘れられないということはこの世に生きている最大の喜びで、
逆を言うと、忘れられることはこの世の最大の悲しみ。
忘れないでいてくれるお義母さんにありがとうの気持ちになりました。
音沙汰のないことは子供にとっては寂しい以外の何者でもない。
何かをくれる時だけじゃなく、
気にかけてくれていることを知るだけで満たされることってあると思う。
元夫さんはもう違う家庭の人なので、
我が子たちから近づくこともできない存在になってしまったけれど、
それでもお構いなしにおへそをこっちに向けて、
愛を届けてくれたご両親に感謝します。
本当に喜んでいたので、あの笑顔を見せてあげたいくらい。
離婚して7年。
7年もあるのに、誰も子供たちがポツンといても救いの手を差し出そうともしなかった
私の方の人たち。
そんな中で3人でとにかく泣いたり笑ったりしながら頑張ってきた。
だからそれだけが自分の誇り。
ちゃんと子供たちを自立させるまで頑張ろう❣️
まずは健康で頑張りたいなー!
さてと。
孫ズにもらったお菓子ですが。。。。
ちょっといただこう。。。。
いただきまーす