どこをまとめたらいいのかわからなくなって、
本家闘病記のココがまとめられないだなんて!という現象がおこってました。
ものっすごく、はしょって、まずはダイジェストに今日の私までたどり着きたい!いけるのか?1枚でいけるのだろうか!?
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1/23(木)入院当日
泣くのをこらえながら学校に投稿していく我が子達を見送り、
大泣きしながら隣町の病院へ運転していく私。
10時に入院って早いわー。
到着するなり呼吸器外科医A先生がやってきて、脚の付け根の動脈採血ってのをするために、注射器ぶっ刺してった。
肺が取り込んでる酸素のことを調べるためならしく、動脈採血をするのは呼吸器外科だけなんだってさ。もう二度とやりたくないと思う痛さだった!
次々色んな課の先生(呼吸器B・C、麻酔科医A・Bや看護師さんなどなど)が挨拶に来てくれて、そのたび、なんかされる。(笑)
楽しみは食事!めちゃんこ美味で、なんと素敵な病院なんだろうと喜んだ私。
自分が元気すぎて、未だ何のためにここに来てるのかわかってない。
夕方、姉が子どもたちを連れてきてくれた。
インフル大流行で子供の面会は禁止。
1回のふれあいスペースなら会ってもいいよと許可をもらえたので、1回に会いにいった。
お昼すぎたころに、沢山ジュースとお菓子を売店で買っておいたので、それを持って会いに行った。愛しかった!!!
子供とのあれこれは、また別記したいので割愛。
1/24(金)手術当日
午後2時から手術と決定。
歩いてオペ室へ。
入って台に乗るなり、「子供に会いたい」と泣いてしまう私。オペ室のナース達も涙してくれていた。
麻酔かけますと、声がかかった。
きいてるの?きいてないの?
よくわからないけど、めをつむった。
もうきいたのかな?これがきいてるということなのかな。。。次目を開けるときは終わってるんだ。。。おねがいしま。。。
。。。。、
「血圧さがってこんなー。。。」
。。。?終わった?
「うーん。。、よし、挿管して。」
。。。。ん?!?!
ガボッ!!!
オエーー!!いだだだだだ!!!ウググググ!!!オエー!!!グググ!!!じぬーー!!!おーーーい!!!私起きとるーーー!!!うそーーーん!(泣)足うごかへん!声出てへん!!身体うごかへん!!!だーれーかぁぁぁーーー(泣)
アンビリーバボーに出れるやつやん。
最悪。最悪。最悪。
でも処々意識がない。
次意識があったのは、横向きになっていて、先生たちがあばら骨の位置をおさえて確認していて、「ここと、ここ。。。と、。。。ここ。。。よし。それでは始めましょう。」「おねがいします!」
おねがいしません!!!(涙)
やめてーーー!待って!待って!待って!待ってーーー(泣)声を出さねば。声を!!少しでもいいから!叫べ!叫べ!叫べ!!!。。。。んーーー!!!!
。。「乙女崎さーん、起きてー。わかるー?」
ん?!?!終わった?!
。。。「抜いて。」
ん??
ガボッ。オエっ。
「あかん。口の中血だらけや。吸引。。。。乙女崎さーん、ちょっと咳してーー。」
。。。ゲホッ!!!ガホッ!!!オエッ!!!
「はーい。オッケー。運んでー。」
。。。なんかわからんけど、おわった。。。
つーか。。。肩が痛い(泣)痛すぎて息が吸えない。
「乙女崎さん、息できるー?」
スハ。。。スハスハスハスハ。。。「むりです。。。痛すぎて息が吸えない(泣)」
息を吸うと肩が痛くて息を吸い切ることができない。ずっと浅いスハスハスハスハをしてた。
その日はICUに泊まることに。長い朝までの道のり開始。
母と姉がICUに来てくれた。
初めて母に「こわかったよーーー(泣)」と泣きついた。
人生で、母と8歳で離れてから、初めて。
1/26(日)
時はすっ飛んで、日曜日にもう退院していいよーってなって、正味、3泊4日という速さで退院させてくれた。
子供のことが心配だと、そればかり言いつづけた結果、先生たちのご配慮に本当に感謝する。
ありがたかった。
でも、肩がまだまだ痛い!
オペの時の体勢ゆえの激痛なんだけど、傷が痛むとかではなく、こっちでこんなに泣くことになろうとは!!!
なんにせよ、帰宅できてよかった。お世話になりました!
お金を渡して姉にニトリで【人間がダメになるビーズクッション】を買ってきてもらった。
こういうものがないと、まだ布団に平らに寝ることができなかったので、本当に楽だった。
そんなこんなで、現在は肩の痛みはとれて、
あくびもできるようになり、
咳も少し遠慮気味にできて、
くしゃみはするたび叫んでます。
痛いのは胸より下の腹部で、
胸腔鏡下肺部分切除というのをしたときの
なんか、いろいろが通った痕が麻痺してて、
それが痛い。
昨日主治医にきいたら、
「まんだ麻酔がきいてるんや。」
という衝撃!!
肋骨の間を通すのに神経に触れると激痛なので、麻酔を直接入れるそうな。
下手したら神経をわざと潰すこともあるそうな。
それくらい痛いからなんだそう。
身体に負担は少なくても、痛みのコントロールは不可欠やんね。そらそうやんね。
「気にせんといて。(笑)1年くらいしたら治るやろし。」
気になるわ!(笑)
次は肺の腫瘍の結果です。