「ん？胸が痛い。」
と思い始めたのは２０１２年１１月頃。
生理前の張りが、まるで中学生の頃（生理が始まったくらいのころ）のよう。
久々の感じ。
二人目出産してまだ１年もたたないし、
産後で体質が変わった（戻った）のか？？？♪と若干ルンルンした。
そのくらいから、ＰＭＳ（月経前症候群）がひどくなったように感じた。
どうにもこうにもしんどい時期が長い。
生理が来たら治まるだろうと思うけれど、胸の張りだけが残る。
どちみちＰＭＳもひどいし・・・と、３４歳にして『命の母Ａ』デビューすることに！
１２月、１月と胸の生理前のような張りは続く。
それよりも、段々と、胸が大きくなり始めたときの成長痛のような痛みに。
おぉぉぉ！！まさかの胸の成長か？？？
産後ここまで体質変わるヤツはめずらしい♪
なんにせよ、ちょっとラッキーかも♪
と思いながらも、でも、少し気になってた。
いや、もしかすると、かなり気になってたと思う。
その頃のブログには毎回「胸が痛い」という言葉が書かれていた。
だからってどうって話も広がらないけれど、必ずのように出てくるその言葉。
そして、全然お門違いなかかりつけ内科に行って、
「胸が痛い。心臓かもしれない。息苦しい。」とか相談して門前払いくらってる記事もあり。
「しこり」ってよく『米粒大』『固い』って聞いていたから、
てっきり指先に固い米粒みたいなのが触れるものだとばかり想像してきたよ。
でも、実際は・・・本当に生理前のゴリッと固めなﾎﾞｰﾙが胸の中に入ってるあのまんまだったｗ
夢子さまの場合は、場所が『乳頭の真裏』という珍しい（？）場所だったこともあり、
また４ｃｍと結構巨大だったため、そんな手触りだったみたいだけど、
医師いわく、「ここは触診ではわからない場所だな。」と。
そりゃ自己診断なんてあてにならないはずだわ。
改めて検診の大事さを思い知るわけ。
で、ちょっと気になって検索したときに、
『痛い』ということで「炎症性乳がん」というものがひっかかってきた。
よーーく胸を観察してみたら・・・なんとｗ
かさぶたみたいな皮膚に炎症！？らしきものまで発見！！！！
そこを指で触ってみると・・・真下に粒粒したものを感じる！！！
ｷﾞｮｴｰｗ
それに気づいたのが３月中旬。
子供のインフルエンザ騒動やら確定申告やらでこんな時期まで放置になってた。
でも、すぐさま地元の乳腺クリニックに電話！！すると予約でいっぱいｗ
「４月１１日」に予約が取れるも、約１ヶ月近く放置になる。
ｄａｉ（旦那）に相談したら、「すぐ診てもらえるところ探せ」と言われ、
私もそうしたかったので、大きな総合病院の中の乳腺外科がすぐに予約が取れたので、
人生初のマンモを受けることになったわけ。
このときは、８割乳腺炎。２割炎症性乳がん（それしか知らなかったため）。と疑ってかかった。
だけど、なぜか心は、１０割乳がんだったら。。。。でいっぱいだった。
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