ホテルのカフェ&バーの事を書いたので、
せっかくなのでホテルの他の事にも触れようかと。
バーの事についてはこちらの記事から↓
宿泊したのは2024年3月29日、世間的には春休みの頃。
その為、宿泊費が少しお高い・・・けど、私のモットーは、
「朝食が美味しそうなホテルに泊まる」
千歳駅でホテルに泊まった時も朝食が美味しそうな所を選び、
朝食はこんな感じ↓
北海道らしく珍しいスープカレーがありましたがこれが絶品☆
デザートのパンナコッタも美味しく頂きました。
ちなみにホテルは「ベストウェスタン プラスホテルフィーノ千歳」
さて、話を戻してOMO5小樽 by 星野リゾートについて。
旧小樽商工会議所のリノベーションホテルで、
ノスタルジックな雰囲気たっぷり。
入口(画像の入口は閉鎖)には小樽商工会議所とそのまま。
ぶっちゃけ星野リゾートの中では低価ホテルですが、
スタッフの接客は丁寧で対応は素晴らしく〇
パジャマ等は有料になる為、事前にHPで確認してから宿泊しましょう。
そしてホテルには商工会議所時代の階段が保存されており、
會頭室の看板等、記念撮影にもってこいの場所。
夜と朝ではまた違った表情。
2Fの窓もそのまま。
廊下を歩くと重厚感をひしひし感じれます。
またあらゆる所に当時のものがちらほら置かれていて、
本棚も廊下に鎮座。
お部屋はこんな感じ↓
旧館の方ではないので普通のビジネスホテルと同じ感じ。
客室はツイン(ダブル)もしくはトリプルの部屋のみ。
湯船がない部屋が多い為、浸かりたい方はご注意を。
受付の横と向かいにオルゴールブース(棚)があり、
好きなオルゴールを部屋に持って行けちゃいます。
せっかくなので北海道気分が味わえる時計台のオルゴールを。
メロディーは虹の彼方に(オズの魔法使い)でした。
お待ちかねの朝食は、旧館3FのOMOカフェ&バルにて。
朝食チケットを持って7:00~10:00の間に。
入口に到着するとスタッフの方が席まで案内して下さいます。
ではでは、一気に朝食ブッフェの画像をどうぞ↓
スクランブルエッグ・ボイルウインナー・チュロスは撮るのを忘れていた為、
画像がございませんので悪しからず・・・
まずはカトラリーコーナーから。
トレーと必要なカトラリーを取って先に進みます。
ドリンクマシーンがあるのでお好きなドリンクを。
お湯も出るのでカトラリーコーナーにあったティーバックでも、
マシーンで抽出したコーヒーでも飲めちゃいます。
●パフェチラシ
ちらしずしをグラスに詰めてまるでパフェのような一品。
ゴマ入り酢飯にサーモンや錦糸卵を重ねイクラをトッピング。
●トルティージャ(スペイン風オムレツ)
●パン・コン・トマテと生ハム
一つのお皿に美しく盛り付けられています。
パン・コン・トマテは、フランスパンにトマトとにんにくを塗り、
オリーブオイルと塩を振りかけたスペインの家庭料理で、
今回はその上に生ハムがトッピング。
●ブロックサラダ
●グリーンサラダ
ドレッシングは胡麻とフレンチの2種類からセレクト。
●ピクルスサラダ
●3種のチーズ
チーズはスライスされており一口大、そのままでも頂けます。
サラダにトッピングするも良し、パンと一緒に食べるも良し。
●いかザンギ&野菜揚げ
●煮しめ
●海鮮マリネ
●鶏の南蛮漬け
ザンギは鶏ではなく海鮮の為にふんわり。
●里芋とレンコンのあんかけ
●揚げ出し豆腐
●北寄のサラダ
●バサの甘酢あんかけ
バサ=パンガシウスという淡白な白身魚のこと。
北寄はホッキ貝。
●竹の子の味噌煮
●ほうれん草のナムル
●サバの味噌煮
●バナナ
●リンゴ(青リンゴと赤リンゴ)
●ヨーグルト
●柑橘とハーブのカクテル
ソースはストロベリーとマンゴー。
●いちごデニッシュ
●キウイデニッシュ
●クロワッサン
●カレーパン
●あんバターパン
●塩パン
●ヴィエノワ
●チョコレートクロワッサン
●紅茶マフィン
●メロンパン
・・・お好きなものをお好きなだけ取ったらこうなりました。
とりあえずミニパンは全部食べたいので、
まずはお皿に乗り切る分を頂きます。
結局この後ミニパンはおかわりして全種制覇☆
パフェチラシもと思いましたが、イクラが食べれないので今回はパス。
うん、食べすぎました。
お昼ご飯の時間になってもお腹が減らず、
この日はお昼抜きとなりました(笑)
ホテルの立地について。ホテルを出て真っすぐ数分歩くと小樽運河へ到着。夜はライトアップも↓
歴史的建造物もライトアップが綺麗で幻想的。こちらは道路を挟んでホテルの斜め向かいの旧三井銀行小樽支店↓
観光地の中にホテルがあるのでナイトウォークにもってこい。他の重要文化財や歴史的建造物もライトアップされている為、昼とはまた違った表情を楽しめます↓