こんにちは。
前回、水問題に関する記事を書きました。
その時、感じた事などについて少し触れたいと思います。
前回の記事はこちら。
現在、人間が利用できる淡水は地球全体の水の0.01%しかありません。
もし地球の水総量が1.5リットルのペットボトル一本分だとすると、人間が使える水の量は眼薬一滴分しかありません。
まさか、そんなに少ないとは思ってもみませんてせした。(*_*;
しかも、飲める水が水道水から出るのは、日本位しかないそうです。
その事実をあなたは、ご存じでしたか???
歯を磨くときに、水道水を出しっぱなしにしてませんか?
シャワーは、出しっぱなしでお風呂に入っていませんか?
台所の排水口にラーメンの残り汁や味噌汁などの汁を捨てていませんか?
トイレを大にして流していませんか?
もちろん、私を含め皆さんも水の大切さを知っていると思います。
が、改めてこんなに自分たちが汚染しているのだとは思ってもみませんでした。
まずは工場などの排水問題を少し脇に置いといて考えてみて、自分たちでできることをやってみませんか?
自分の場合を少しまとめてみました。
・歯を磨くときは、すすぐ時だけにする
・顔を洗う時は、石鹸を使わない
・トイレを流すときは、小にしてそっと少しだけにしてみる(案外、自分で調整できるみたいです。そして、今までトイレの洗剤を毎回シュッシュッしてましたが辞めました)
(2年前にトイレの便器を節約タイプに交換しました。)
・お風呂は、あまり石けんを使わず洗剤量を減らす
・洗濯するときは、洗剤量を少な目にします。
(洗濯機の給水ホースを取り換えて名のバブル水にしています)
・フライパンを洗う前に、ティッシュで全部ふき取るようにしました
・な、なるべくラーメンは控えます。汁は少なめに作り捨てる量を減らします
・もしかしたら、ゴミの出し方にも気を遣うことも大切かもしれません
・洗剤や漂白剤の使用は控える
その他にも、いろいろ考えられると思います。お風呂は銭湯に入ることが考えられますが、今はシェディングが心配なのでおススメできません。冬なら2日に一度でもいいかもしれませんけれど、やれるかどうかはわかりません。(-_-;)
そして、ふとこんなことを想いだしました。
祖母のことです。祖母は明治の後半産まれで、割と厳しめの女性でした。
節約に関しては、徹底していたように映りました。
それは、食事のシーンでした。
お盆にご飯茶碗と味噌汁椀がいつも伏せてあるのですが、食事が終わると必ず緑茶をお茶碗に注いで指で回して飲み干し、洗わずにそのまま伏せていました。誰もそれを指摘しないので、それが普通だと思っていましたが、おそらく明治時代の方はそれが当たり前の風習だったのかもしれません。(違うか?)
汚いと思われた方もいらっしゃると思いますが、自分の物だからというスタンスだったと思います。
ついでですが、私が5歳の頃はまだ藁ぶき屋根の家で、家の中に井戸があり、そこで水を汲んでいました。
あまり記憶がないのですが、おそらく洗濯もそこで済ませていたと思います。
そんなことも、思い出してしまいましたが、大切な水について考えてみました。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
そして、自己受容・他者受容・足るを知るを目指しましょう。