こんにちは。
以前、スピリチュアルにどっぷりハマっていた自分がいて、昨年から真逆の脱スピに至ったのですが、
まだまだその危険性について理解がされておらず、知名度が低いような気がしています。
そこで、日本人ならだれでもご存じな超有名人の言葉を借りることにしました。
2500年前にすでに悟りを開いた仏陀の言葉です。
現代人にわかりやすい言葉に訳されているので、引用させて頂きます。
超訳 ブッダの言葉 小池龍之介 編訳から
スピリチュアルなものや人に依存しない
ストレスにおびやかされて心に落ち着きがなくなると、人は神様を信じてそれに依存しようとする。あるいはどこかの教祖様を信じ、あるいは守護霊を信じて拝み、あるいはスピリチュアルな木を拝み、それらにすがろうとする。
こういった「スピリチュアルな」ものに依存したり「スピリチュアルな」人に洗脳されたりすることで、現実から目をそらし、束の間の安心を得ようとする。
けれどもそれらは、安心できる拠りどころではない。
君がこれらに依存しても自由を奪われて洗脳されだけで、ストレスを生み出す心の仕組みは変わらないのだから。
法句経188,189
まったくもって、2500年前からスピリチュアルは危険だと警告していたのでした。
つまり、スピを信じることも、スピでお金を稼ぐことも、依存を助長させることになるということです。
しかも、人間は何千年も同じことを考え、行動していて、進化していないってことかもしれませんね。
早く、気づきましょう。
そして、自分の頭で考えて他人の意見に振り回されず、自立していきましょう。
他人の意見はあくまでも参考にして、自分の意見を取り入れ、行動して他人のせいにせず、自由をめざしましょう。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
そして、自己受容・他者受容・足るを知るを目指しましょう。