スピリチュアルジプシー体験記⑥ | これでいいと思えるために。

これでいいと思えるために。

思い通りにならなくても、
どんなときも、自分らしく生きるために。

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こんにちは。

 

 

私自身、長年スピリチュアルジプシーだったのですが、自分の経験からその危険性について記事にしたいと思います。

もちろん、なんらかの宗教にどっぷりつかってしまって抜けられない方や、スピ信奉者もたくさんおられると思いますので、気になる方がいらっしゃいましたら、少しでも参考になればという想いで、お伝えできれば幸いです。

 

前回の記事になります。

 

 

 

さて、今回は知り合いに起こった出来事になります。

 

A子は、既に起業しておりひとり起業として活動をするも、様々な課題に悩んでいました。

仕事関係の方からの紹介でコンサル(占い・霊能者)をするというので、会うことになったそうです。

 

 

 

都内のホテルラウンジでの打ち合わせで、なぜかその方の分のお茶代を支払わなくてはなりません。

お茶代位ならまだしも、時間でこのくらいというパンフレットを見せられ、60分・90分・・・と料金が記載されていました。

 

コンサル女は、政治家や芸能関係、有名な社長などのコンサルを担当し、繁盛していて、自我礼賛されていました。

 

話が進み、とりあえずコンサルを依頼することになったそうです。

 

そこからが地獄のはじまりでした。

おそらくラインを交換したのだと思いますが、ライン攻めに合って、「すぐにお金を振り込め」と威圧するようになったそうです。

 

しかも、お前のせいで、夜も眠れずお金が足りない、飯も喉が通らない、金だ、早く払えと脅迫の連続だったそうです。

 

本当にコンサルをしていたのかは不明ですが、あまりにも内容がひどいので、A子は精神的に疲弊するようになりました。

いくらお金をつぎ込んでも、足りないの一点ばりで、辞めようにも辞められない状態が続きました。

 

詳しい内容は忘れてしまいましたが、断るまで時間がかかったと思います。

おそらく、地獄に落ちるとか、不幸が起こるとか、恐怖を植え付けていたのだと思います。

もちろん、自分とのつながりを切るともっと不幸になると言われていたのでしょう。

 

恐怖を植え付けて、誰にも話をするなと釘をさすのも常套手段です。

もしかしたら、皆さんの周りにもこの方の被害に遭われていませんか?

 

ホテルのラウンジで、小太りの小さなおばさんがお茶やジュースをお代わりさせて、威張っている人を見かけたら、「そいつ」です。気をつけましょう。

 

ここまでお読み頂き、ありがとうございます。

 

そして、自己受容・他者受容・足るを知るを目指しましょう。