東京の桜が咲き始めたころ
某財団法人に団体交渉を申し入れました。
組合員は「臨時職員」の二人。
「臨時職員」とは名ばかりで、一年毎の契約をもう10年間も繰り返しており
もはや職場には欠かせない人材となっています。
この財団法人は、税金が投入されていて、やってる業務もいたって立派な内容なんですが
そこで働いている臨時職員には就業規則も示されず
日額単価や休暇制度も不明瞭な運用がされているとのこと。
そのほか、話をきいてみると、職場のさまざまな不満が吹き出してきます。
採用時の約束が守られていないこと、正規職員と臨時職員の業務分担のこと、セクハラのこと。。。
そして第一回目の団体交渉。
まずは、特別休暇を正職員なみとする回答を引き出すことができました。
ささやかだけど貴重な一歩だと思います。
正職員も臨時職員も誇りを持って働きつづけられる職場づくりをめざして
二回目の団体交渉を今月末には実施します。
良い報告ができるように。。。がんばりまっしょ。
コメパンマンもがんばるぞ~
(直)