2024.06.02
伊予富士(1756m)到着~☆
時刻は12時30分。
うん、計画通り♪
さっそく、お昼ご飯にしましょう~
丘さんが、私の分まで大きな🍙を♡
どこからかじろうか悩むくらいデッカイ🍙
卵焼きが見えたので、そこからスタート☆
唐揚げに青じそにたくあん、梅干し?
めっちゃ美味しい~!!
一個でお腹いっぱいになったので
kokkoの🍙は、あとで食べよう。
「ハート型やね」
リュックの中で潰れた形でさえ
そう見える丘さんの感性が好き♡
デザートは、kokkoが買ってきたパイナップルと
丘さんのお洒落なパンケーキ☆
コーヒーまで用意してくれてありがとう。
ちなみに、kokkoが準備してた味噌汁セットは
タイミングを逃してしまい、紙コップだけがコーヒーに使われる。
「石鎚山ってどこだろうね」
お腹が落ち着いたところで丘さんがつぶやく。
「あの人たちに聞いてみようか」
いうか言い終わるかわかんない内に、もう訊ねてる 丘さん。
「東黒森の左側のこんもりとした山の向こう」
へぇ~~~
今は雲で見えないね。
お食事中なのに、スミマセン。
通ってきた山の左側に石鎚山?
「子持ち権現ならわかるのにね」
と私がいった途端、さっきの人が立ち上がる
「いや、違う違う」
地図を指さし教えてくれた。
「子持ち権現の向こうが石鎚山だった!!!」
ホントは黄色い〇の子持ち権現の向こうに石鎚山があるんだって!
「え~~、ウソつきぃ~」
私がデッカい声でいうと
皆さん笑っていた。
…教えてもらったのに スンマセン。
西条市の街や海が薄っすらと見えたよ~
さあ、戻りましょうか。
下り始めると、先ほど東黒森の岩の上で
仲良くツーショットを撮ってたカップルがやって来た。
男性の片手にはビデオ?
「あら、私たちも入っちゃうんじゃない?」
「綺麗に写してくださいね」
「それなりの人は、それなりよ~」
ノリ&ツッコミもセルフサービス?
そんな私たちを笑顔で見ながら、通り抜けるお二人。
山頂を楽しんでね~♡
ツルギミツバツツジの向こうの伊予富士よ、サヨナラ~
ツルギミツバツツジの群生も、ピーク時は目立っただろうな。
名残惜しく群生地を通り過ぎれば
行きはよじ登った岩を、今度は下りる。
ポールを先に着いて、岩を滑るように下りる。
丘さんも頑張れ!
見下ろし画像は、よく分からん?
これくらいの高さ。
丘さん、ガンバレ~☆
帰りながら、急斜面の下に見える車を見ては
バイクを倒した十数年前を思い出す。
そんなのんびりコースもつかの間、あっという間に急こう配。
行きは下世話な話で盛り上がったあの坂を
今度は上らなきゃいけないぞ?
いや、ここは「登る」の字を使いたいくらい。
十数年前のデキゴトに思いを馳せる
この急坂がんばらんと帰れんのよ~
クマザサの中の奥の細道。
石や土の窪みを一歩一歩。
「この辺で休む?」
「もうちょっとがんばる」
がんばり屋の丘さんに背中を…
いや、オシリを押してもらってる感じ。
それくらい、真下にいるような感覚。
やっと、少しだけ広く感じる場所を見つけ、一呼吸。
尾根の反対側から吹き上げてくる風が気持ち良い。
「見て、可愛い~」
またしても丘さんが、見つけましたよ。
これはミネカエデ?
頭上にも風に揺られる それが見えた。
「良いところで休憩したもんだ」
でも、丘さんが居なかったら気づかなかったと思う♡
上りは、あと少しというのが分かるくらいの場所だったので
例の岩まで行って、水を飲もう。
そう、先ほど伊予富士ですれ違ったお二人さんが
仲良く写真を撮っていた岩。
登山道から、ちょこっと突き出た四角い岩は
足場も良くて歩きやすい。
またしても丘さんに、岩の上の写真を撮ってもらう。
お返しにと、丘さんも頑張ってる写真もパチリ☆
なお、kokkoのお調子モノ具合自然満喫動画は、
丘さんのブログでどうぞ ☟☟☟☟
この岩場で10分くらい費やす。
水分取って、塩分とって、写真撮って(笑)
岩から東黒森山頂は、目と鼻の先。
あれ、おかしいな?
私の計画では、13時30分到着予定なのに。
この時は、岩場で遊び過ぎたと思ってたけど
今、よくよく計画票を見れば…。
13:00 伊予富士 到着
13:30 伊予富士 出発
14:00 東黒森
伊予富士~東黒森、30分では無理!!
計画時点で時間、間違ってました~(笑)