町田宗鳳氏の炎の瞑想
護摩が燃えるのを見たときに、本当ならば死んでいたかもしれない自分の亡骸だろうと。だからここで一回人生を終えて、もう一回生き直そう、そんな決意をさせていただく護摩行でした。町田宗鳳氏の炎の瞑想は、死と再生の儀式であり、命を掛けて護摩行をされておられるのがひしひしと伝わってきて非常にありがたく思いました。
Dr.Shu
町田宗鳳氏のありがとう禅
ありがとうという言葉を唱えながら、僕の心の中に浮かんだのは両親への想いです。人生というのは、父や母が姿や形を変え役割を代えて出逢うことになっていると、自分のルーツを深く感じるのが、町田宗鳳氏のありがとう禅であると思いました。
Dr.Shu
大地を鎮め 祈り 龍となれ
御殿場にある町田宗鳳氏が主宰されるありがとう寺にて、ありがとう禅と炎の瞑想(護摩法要)、町田氏と五島氏の第二回目の対談、そしてDr.Shuの気の舞、磐長姫がいらっしゃる雲見浅間神社へと詣らせていただきました。
お二人の出会いはこちら
お二人を導かれたのは磐長姫と法然上人
町田宗鳳氏と五島秀一氏の共通点
陽の部分では町田氏は神学、宗教学を、五島氏は数学、物理学という学問を修め、かつ終わりなき探求の道を究め続けていらっしゃいます。
陰の部分では、神仏とつながるという未知なる能力で、地球、世界、人間一人ひとりの内的平和のために、日々祈りを捧げていらっしゃること。まさにそれは、惟神(かんながら)の道そのものであり、精神、霊性を重んじる生き方が、お二人に通じるものです。
魂と霊性の高さと免疫性は関係ある
法然上人が生きたときは、飢饉や疫病がひろがって、当時の平均寿命は二十五歳くらいだったと推測されていますが、法然さんは八十歳、親鸞さんは九十歳、室町時代は応仁の乱など戦争状態でしたが、一休さんは八十八歳くらい。蓮如上人は九十四歳。皆、宗教家で凄まじい時代をくぐり抜けたにも関わらず、信じられない長寿を全うしているということは、やはり心の問題と病気に対する免疫力が密接に繋がっているのではないかと思います。
世の中で脚光を浴びている人は大したことはないのです。本当に深いものをお持ちの方は、磐長姫のように後ろに控えておられます。これからは後ろに控えておられた方が前に出てくる時代です。世の中ではそんなに目立たないけれど、とても大事なものを持っておられる人、Dr.Shuはその一人、宇宙的なミッションを持っておられる方です。
SOHO
魂の力、生命の力を信じますか
私の統一場理論は「万物は波動である」というところから入ります。
遺伝子を活性化するのと同じ波長を出している太陽系惑星があります。
いま私たちに必要なことは、意識を宇宙に向ける、自分の内側に目を向けることではないでしょうか。私たちはこれから否が応でも次のステージに進まなければなりません。次のステージとは生命は宇宙からきた。人間の生命は仏や神と呼ばれるものと一つである、ということを徹底的に深く信じられるかどうかです。
クルト・ゲーデルという人は世界的な数学者ですが、神がいても不思議ではないということを証明するために膨大な論文を残しました。アインシュタインは神様が考えられるように私も考えるようにしてくださいと毎日祈っていました。無心と感謝が霊格の高さであり、私たちは心とからだの霊格を高めていくことが大切です。
Shu
今回、雲見浅間神社で町田先生が五島先生をお連れしたい場所があると言われました。しかしその場所は、現場に行くまではどこなのかわからず...。
町田先生と私が烏帽子山の展望台から展望台下で待っている皆さんのところへ戻ったら...Dr.Shuが崖をつたいながら何やら降りてくるではありませんか!
するとDr.Shu曰く
磐長姫に呼ばれた。こんな強風の中無理だと言ったら(この日は風速50メートルの山頂でのこと)磐長姫が私が樹の中に入るから.枝をつたって来なさいと。
標高160メートルを超える海から急傾斜に立ち上がる烏帽子山の先の尖ったところが先ほどの突端。
そして無事に戻ってきたというわけです。さすがに磐長姫に守られているなら落ちるわけはないだろうとは思いますが、風速50メートル、そして聞いたところによるとDr.Shuは高所恐怖症なのだとか...目が回りそう。
そして崖から降りてきたDr.Shuの口から、私たちは意外なことを聞かされました。
磐長姫は醜いことが理由で送り返されたのではなかったんだ。しっかりものの磐長姫は、男として頼りない瓊瓊杵命に進言をして嫌われたんだ。
その場にいたしっかりものだらけの女性たち一同
「え〜!それすごく腑に落ちる!醜いだけで送り返すなんておかしな話だと思ってた」
番外編
「町田先生は霊力のかたまりじゃないですか」
「いやいやいやいやぜんぜんぜんぜんぜんぜん」
「わし、気の舞できんし!!!」
こんなお茶目なお二人ですが、真剣な護摩行の際は、強烈すぎる浄化のパワーを炸裂し、風神雷神神仏を一気に呼び寄せ、一時間の護摩行の中で、太陽の光が射し込んだかと思うと、次の瞬間には豪雨、そして嵐が吹き荒れ、さらには電気も切れてしまったのでした。
撮影 栗原隆浩
C・Yさん
ツアーでは、ありがとう瞑想でも、護摩焚きでも、涙が出ました。自分の護摩をくべた後、手を合わせておりますと、目の前が、朱赤に染まり、金銀が織り込まれる様に入ってきて、斑のようになった後、朱赤に戻り、自然と涙が流れてきました。護摩焚きの炎も鳳凰の形でした。いずれも、心あらわれる時間でした。町田先生の霊言の力をひしひしと感じました。私の息子は啓史、ひろふみと言います。初見で、名前を読める人はいなかったのですが、酒井さんは正しく読み上げて下さいましたので、お尋ねしたところ、『頭に浮かんでまいりました。』とおっしゃって、当たり前のようにニコニコしておられて、笑顔に曇りもなく、ちがう意識の世界に心を向けている方であると思いました。参加者全員の名前を把握していたのでは?と思われました。私達がツアーに参加している間、問題が無いように、霊的世界に至るまで細心の注意を払って頂いていたと思いました。
T・Sさん
今朝、目覚めて、2日間とは思えないくらいの内容の濃さと、久々の長時間の外出、そして登山は、信じられないくらい全く疲労感はなく、それどころか、なんとも言えない爽快感と意識の変化があり、とても驚いています。
M・Fさん
ありがとう寺の護摩焚き、瞑想、講和、気の舞。自然の喜び怖さ感謝、神秘的で感動でした。イワナガヒメ神社ミステリー、山登りご一緒出来て登れて良かったぁー。自分を見つめる事が出来た長い階段。ロツコンソウジヨウカーンシヤカンシヤ。何とも言えないマントラ?魔除け?お祓い?称えながらの厳かな所へ向かう心構え。大自然のなせる技。謙虚である事、感謝して生きる事、ここに居られる幸せ、沢山の恩恵に。宇宙が整い、世界が平和であるように、日本が幸せであるように、生きとし生けるもの全てが幸せでありますよう。祈りながらの2日間でした。皆様助けてくださってありがとう御座いました。参加させてくださってありがとう御座いました。お魚のランチ美味しかったぁ〜。そのあとの町田宗鳳和尚さんの話も楽しかったぁ!
Dr.Shu
これからは、人に仕えるしごとではなく、事に仕えるしごとをすること。一人ひとりが自分に与えられたしごとを全うしていくこと。これからより一層自分に与えられたしごとに精進したいと思います。
MAJOLICA
町田宗鳳先生、五島秀一先生、カメラマン山本学さん、ご参加いただいた皆様からはたくさんの写真の提供をいただき感謝いっぱい✨そして、法然さん、磐長姫様、ありがとう寺のお不動様、弘法大師様、この度はお守りお導きいただき、誠にありがとうございました。
撮影 GYスタジオの山本学さん
ありえない激風.🌊モーゼの海割 撮影 垣下美由紀