めぐりめぐって〈また会う日を楽しみに〉 | MAJOLICA

MAJOLICA

ホームページ
https://majolica-planning.com/

言葉は詩う如く
動きは舞う如く
想いは祈る如く
如何なるものにも美と調和を見いだし
永久に祝福あれ☆☆☆
majolica

 

きょうは母の地球の命日 

2011年 7月17日

 

7月17日は、旧約聖書の「創世記」で

大洪水の後に「ノアの箱舟」がアララト山の上に止まったとされる聖なる記念日

不思議な日に肉体を離れたものです。


画像出典

 

母がホスピスに入ったのが7年前のちょうど桜が散り始める頃🌸

3ヶ月後のある夜中に天井一面に映る大きな「い彼岸花」を観ました。

 

 

それをみた瞬間あ、もうすぐ

死期が近づいたことを直感しました。

 

赤ならまだしも、白い彼岸花って珍しいので、調べてみたら

白い彼岸花の花言葉は「また会う日を楽しみに」でした✨

 

テレパシー...使えるんですよね。

そういう状態だったからこそというのはあるけれど

人間はみなその能力を持っていて封印されてるだけなんです。

 

ただあまりよろしくない想念もたくさん渦巻いていて

鈍感力も地球では必要だったりします。

 

思いだせば母が亡くなる4ヶ月前に東日本大震災が起きたのですが

今でも忘れません、3月11日の朝に

母は「もうすぐ大きな地震がくるよ、気をつけなきゃね

と言ったのです。

 

その直後、飼っていたインコのジュジュが

突然カゴの中で羽を広げて暴れ出し

立っていられない状態となりました。

 

私は会社に行かなくてはいけないので

「帰ってくるまで我慢しててね!」

といい残し、その日、帰宅難民となりました。

 

翌日の昼頃に何とか自宅に帰り着いたら

ジュジュはぐったりとして動けずにいました。

一睡もしていなかった私はそのまま動物病院へ走り

 

西東京市にあるエルザ動物小鳥の病院さんは

地震の直後だというのに病院を空けていてくれました。

エルザの女医さんの対応が素晴らしかったのです!

小動物を助ける大きなお役目を担っている方です。

 

その時に書いた記事があります。

 

//////////////////////////////////////

 

「地震予知は動物から学ぶべし」2011年5月9日

 

我が家には、ジュジュという名の雌のセキセイインコが1羽おりまして

実は3.11の朝の出来事です。
いつものように7:45に家を出る寸前

突然ピ~ピ~ギャ~ギャ~と大声で鳴きだしたのです。
何?カゴの中を見ると足がヘン?
ジュジュは立てず、足2本が横滑りで悲壮な状態。
思わず「え? 会社休めないよ!明日までガマンして!」と叫んだ私。
そして家を後にしました。
その日、私は帰宅難民となりました・・
この話しを友人にすると、皆一様に「出かけないで!」って

訴えたんだねと言われます。

★動物の地震予知について★
現在の科学では、動物の能力の中にわずかな地盤の振動を感じ取ったり、
スマトラ沖大地震ではタイの南部にいたゾウが

大地震の一時間前に鳴き声を上げ出し逃げ回ったそうです。
 

2004年12月26日

タイ南部の海岸にいた観光客を乗せていた8頭のゾウたちは

突然泣き声をあげました。
そして観光客を乗せたゾウたちは近くの丘に急いで非難し
観光客を乗せていないゾウたちも鎖でつながれていたけど地震を察知して
鎖をひきちぎり近くの丘に急いで避難したといいます。


そうこうしているうちに津波が海岸を襲いたくさんの家や人が流されました。
さらに驚くのはスリランカ南東部のヤラ国立公園にいた

野生動物たちの死骸が見つかっていないことだったといいます。
このヤラ国立公園にはたくさんの野生のゾウや野うさぎやヒョウなどがいたということです。

「地震予知は動物から学ぶべし」

と阪神・淡路大震災の被災者でもある作家・藤本義一さんはおっしゃいます。
「僕は震災前の動物の異常行動を見た」

と地震予知のヒントが動物の行動に隠されているとしました。

「僕は地震予知に関して動物から学ぶことが多いと思っている。

地震が起きる何日か前、夜中にのら犬が30匹くらい東の方に歩いていた。
神戸から離れるように大阪に向かって歩いていた。

こっちに何の反応も示さず、何が起こったのかと思った。
 

鳥とか、犬とかの地震につながる行動というのはすごい。
震災前日にはうちの屋根裏に住んでいたイタチが3匹家を出て行った。
明日地震が来るのを知っていたんやろね。

自然現象の察知、解釈は人間より数倍上やろね。」

私も20代の時に、山梨県の身延山を参拝したことがあり
山頂の宿に一泊した時の夜中

凄まじい勢いで屋根裏のネズミ達が移動をしていたのです。

その数日後に大きな地震が来たことを覚えています。
いろいろ調べてみるとペット達も普段とは違う

様々な行動をしていることが多いようですね。

私達は自然とともに生きる動物たちから教えられることがたくさんあるのでしょう。

両足骨折をしてまで教えてくれたジュジュの今は
やっと棒の上に立てるようになりました(ホッ・・)
感謝☆☆☆

 

 

//////////////////////////////////////

 

そのジュジュも母が亡くなった翌年天国へ

団地育ちの私は動物を飼ったことがなく

中学生の時にはじめてセキセイインコを飼えることになり

その子の名前は「チュル」で同じ青い鳥でした

ジュジュはチュルだったのかもね〜

 

めぐりめぐって

また会う日を楽しみに🌠