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思考の整理のために

思考を整理するために、書き出すことで何かを見出すプロセス

プロセスの中から論理を構築

考えをためる

それらはすべて、政策力、論理力、交渉力、戦略力につながる

無知の知は恥である。「聞くは一時の恥、聞かずは一生の恥」

安倍首相が昨日アメリカに向け出国した。

昨年の12月に政権について2度目の外遊となる。
前回は東南アジアを歴訪し、アルジェリアの事態を受けて予定を早めて帰国した。

アジアをめぐったのは、東南アジア地域に日本のアジアの民主主義大国として共有する価値観をより深化させ、対中国といった枠組みにとらわれるわけではなく、この地域に民主主義と法の支配をもたらすものとしてさらなる関係諸国との連携、オーストラリアやニュージーランド、インド、イギリス、フランスを取り戻すことも目的にあった。

さて、今回のアメリカ訪問であるが、その主題は Japan is Back である。

日本はどこに戻ったのか。

ここが今回の中心となるだろう。

3年半前、すなわち麻生政権が民主党に敗れ、政権交代が起こった。小泉ブッシュの友好関係の後を受けた3政権は、日米同盟を足掛かりに世界に日本を発信することに努めてはいただろう。しかし、民主党はこの外交を対米従属と非難し、対等な日米関係というフレーズとともに外交を転換した。

民主党政権を振り返ると、トラストミー、ルーピーといった言葉を生み出した鳩山政権で日米同盟は地に落ちたと周辺地域に印象付けた。

その結果、領空侵犯や領海侵犯の数は急拡大するとともに、紛争地域へのアクションも取られることが恒常化してしまった。

菅政権では、外交に関しては特に何もしなかったといっていいだろう。あの頼りない人物は、ただの市民活動家から国家行政を担う政治家への完全なる脱皮を果たせず、中途半端な政治家として生きながらえてきた。そして民主党という、人物の質より政治ゲームの側面が優先される政党の党首となってしまった。党内民主主義のつたなさが生んだ首相は、原発事故以降は、そこにしかほとんど目がいかず、他の政策は、さほどの変化もなかったといえる。したがってここでも日米同盟に生じた問題は進むことはなかった。

最後の民主党政権は野田首相であり、一定程度の日米同盟の回復を行うことができたであろう。野田政権は民主党政権で初めて政権としての体をなしていたが、昨年末の総選挙で下場表通り敗北を喫した(この辺りは本人の責任より前の二人の責任が大きいであろう)。

そして安倍政権が誕生した。

ここで「日本は戻ってきた」に戻る。

日本は、対米追随の外交に戻るのだろうか。
それとも、対等な日米関係を築きながら、世界の大国に戻るのであろうか。

後者に近い形であることを望みたい。

日本は、国際社会において影響力を行使する主体として、多極主義を採用し、その中の有力な極としてアメリカ、EUら民主主義の極と対等に渡り合い、ロシアやインドといった新興大国と1st columnで提携し、中国へのヘッジをしていくべきである。

日本  #アメリカ  #日米同盟 

思考の整理のために


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