昨日は、大統領選挙の佳境において重要なイベントである討論会が行われた。
今回の討論会は3度予定されており、副大統領候補同士の討論会が1度予定されている。
ロムニー候補にとっては共和党大会以降の失言などで支持が離れ、オバマ大統領の優位が広く言及されており、ロムニー候補にとっては、この討論会での「勝利」は欠かせなかった。
結果としては、ロムニー候補の明瞭とし、大統領としてのリーダーらしさ、スマートさを強調したスタイルがオバマ大統領の控えめな姿勢と相まって、多くの聴衆から評価を受けたと言えるだろう。第一戦はロムニーが制した、といえる。
勝利を収めたロムニー候補ではあるが、その討論会での発言の中で見せた経済政策は具体的説明のない抽象的な政策であり、今後この点でオバマ陣営は追及を加速させていくであろう。
ロムニー候補にとって背水の陣で迎えた第一回討論会は、戦闘終了をもたらさず、戦闘継続の機会をロムニー候補にもたらした。しかし、それは大統領への道をつないだだけであり、土俵を同じにすることに成功したに過ぎない。残り2回の討論会でどの程度の巻き返しが図れるのか。また、オバマ大統領がこの失策をどのように残り2度の討論会に活かすのかで、大統領選の行方は決するであろう。
すでに期日前投票の始まった州もあり、アメリカは選挙ムードまっただなかに突入している。
#アメリカ
#Obama2012 #Romny2012 #討論会
思考の整理のために