故郷浜松から、日本全国、そして海外へ。
歌と愛をお届けしている
シンガーときどきソングライター太田幸希です
Vol.101 人生と重ねて
2024年の桜の季節も浜松あたりは終わった。
歳を重ねるごとに桜を見る意義が深まってる気がする。
いや、深めているのかな。
やっと蕾になったねとワクワクしだし、
ちらちらと開いている花を色々な場所へ追いかけて、
見惚れるほどに満開になり、
はらはらと舞いだし吹雪のような花びらに寂しさを覚え、
人々に踏まれてもまだまだ桜の美しさを知る。
こんな感覚をあと50回もみたら、
自分の生きたあゆみは1世紀を超えてしまう。
100才になった時も、今のように桜を楽しめるのかな。
その前に命を終えてしまうのかな。
どうしても自分の人生と重ねてしまう。
だから近頃桜を見るとしみじみとしてくるのかな。
地面に散った桜もまた美しい
ハナモモも美しい
この色合いが何とも言えない
粟ヶ岳で、奥に富士山🗻を見ながらの桜
空が美しい
こんな美しい季節。
でも僕は花粉症。
しかも小学生からのベテラン。
この季節がなかなか好きになれなかった。
その人が！である。
それだけ今の年頃と桜をめでることは、貴重なことだと感じている。
多分、そう。
いつかこの気持ちが歌にすることに出来たらな。
2024年の桜も、有難う。
また来年も僕をしみじみさせてください。🤭
それでは！
やらまいか！
太田幸希
浜松/日本/Japan/Indonesia
歌手/シンガーソングライター/singer