壮年期をどう生きるか | こぶたの学校・放課後ブログ

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NHKテレビの高校総合家庭で見ました。人生を各ステージ、乳幼児期・児童期・青年期・壮年期・高齢期の5つに分けています。

人生を考えるいい番組です。壮年期は40年以上で1番長く正念場で、次の高齢期に直接影響します。高齢期にやりたいことをするには壮年期にある程度の資産を残していることが大切と思われます。では壮年期は何が大切なのでしょう。

  • 生活者として自立し、責任ある消費者になる
  • 社会に貢献する
  • ついた職業の知識と技術を向上させる

ここの説明はずいぶん不足していると思いました。豊かな高齢期のためには、まず資産形成が大切です。そして家庭を作る、さらに子供を育てることも大切です。次世代を作り育てるのは、社会への大きな貢献でもあります。高齢期で次世代を育てようにも次世代がいなくなってしまう。絵では家族があります。また壮年期は生活習慣病もあるので、健康な生活にも触れるべきです。

 

たぶんおひとり様で生きる人も増えているので、NHKでは家庭には触れていないのだと思いました。家庭を作る、子供を育てるのは人生の最も大きなできことです。家庭を作るコースとおひとり様コースに分けるべきでした。

豊かな壮年期、40年を乗り切るにはやはり青年期での職業選びと伴侶選びが大きい。