中山成彬氏の公共心
…公共の精神というか公のために自分を犠牲にしてでもという(気持ち)がなく、自分さえ良ければ(いい)という風潮で、 …
成田空港の整備を着実に進めることが、大臣として、公の利益にかなう行為だったはずです。そのためには自分が本当は空港闘争に関してどのように思っているかなどは黙っているのが、まさにこの人の大好きな「自己犠牲」というものです。
愚かしいというか馬脚をあらわしたというか、日ごろ道徳心だ愛国心だ公共心だと得意げに語る連中がいかに怪しいかを示す良い一例として覚えておきましょう。
中山成彬
信念のない政治家よりもっと悪いのは歪んだ信念を持つ政治家である。
ドイツ人は世界で最も優れた民族であるとか、イラクを侵略することは神に与えた使命であるとかいったことがその例である。
中山氏も非常に強固な信念というか思い込みというかをもってる政治家と見えるが、そういう人には外野席でごちゃごちゃ野次をとばしてもら っているのはいいと思うが、大臣といった権力に結びついたポストを与えてはいけないのである。
これは言葉狩りといったちゃちな問題でない。
露鵬、白露山
日本では尿中に大麻成分が検出されること自体は犯罪ではない。
日本相撲協会はただ単にマスコミが怖くて、道理を通すのではなく露鵬、白露山に犠牲になってもらうことを選んだわけである。
マスコミは外国人力士憎しということでここぞとばかり叩きまくっているが、彼らは、日本の津々浦々の職場で日常的に起こっている犯罪あるいは犯罪に近い行為にこのような厳しさで臨んできたのだろうか?職場いじめ、パワハラ、アカハラ、セクハラ、物理的あるいは言葉による暴力等々…。こうした行為の加害者たちの何割が、解雇という最も厳しい処分で罰せられているのだろうか?
こうした明らかに被害者を生む上記の行為に比較すると、たとえ彼らがどこかで大麻を吸引していたとしても、それは彼らの私生活に属する問題である。間接的には日本相撲協会のさらなるイメージダウンにつながったとしても処分が重過ぎるのである。
露鵬、白露山の裁判での健闘を祈っている。