映画のひと言：その16

<死ぬちゅうのも無償の行為かね?>
　　大島渚監督『白昼の通り魔』創造社 1966年

<妻は気難しい面もあって、夜に咲く食虫植物のようだった>
　　リサンドロ・アロンソ監督『約束の地』

　　アルゼンチン・デンマーク・フランス・メキシコ・アメリカ

　　・ドイツ・ブラジル・オランダ 2014年

<お前たちの離婚は孫悟空が空を飛ぶのよりも早いぞ>
　　フルーツ・チャン監督『ドリアンドリアン』香港 2000年

<世の中には本物か偽物だけ、善悪の区別はない>
　　フルーツ・チャン監督『メイド・イン・ホンコン』

　　香港 1997年

<殺られる奴も聖人じゃない>
　　ミカイル・レッド監督『ミッドナイト・アサシンズ』

　　フィリピン 2017年

<死ぬと決めたものに個人的な都合などありますか>
　　ポール・シュレイダー監督

　　『Mishima:A Life In Four Chapters』

　　日本・アメリカ 1985年

<殺すときそのひとは僕を見る。その目のなかに僕が映る。そのとき僕は自分が誰だかわかる>
　　大島渚監督『無理心中日本の夏』創造社 1967年

どちらもポチっとお願いします♪

▽…年前の昨日の記事▽

前記事 >>>

『こけさんの、なま煮えなま焼けなま齧り』五十女こけ