母の手術の翌日。


いろいろ術後の検査とかがあると聞いていたのでお昼前に顔を

出しました。



ちょうど病院ではお昼ご飯を配膳する時間だったらしく、病室に

カレーうどんが運ばれて来て超ビックリひゃ~・・・

お粥のはずでは!?うーんいいのかはてなマーク

よくわからないけど、1~2本は食べた元気な母あせる

食事は食べられたら好きなものを食べても良いようです目


すっかり麻酔の切れた母は


「はぁ~当たり前だけど痛い・・・DASH!


と落ち込んでいました。


足の手術の痛みは飲み薬でロキソニンを頂いたり、痛み止めを

点滴で打ってもらっているそうですが、体を全く動かせないので

すでに床ずれしているとか・・・(痛そ汗)


血液を排出するための管(ドレーン?)や尿道からの管などが

つけられていてなんだか大変そう・・・

携帯使用可能エリアでメールを受信してきてほしいと言われ

ましたが、今日は携帯開くのもやめたほうがいいよビックリマークと妹に

言われ電源切って母の携帯没収携帯



午後はゆっくり休んでもらうことにして、夕方再び母の好きな

ヘルシー豆乳ドーナツなどをお土産に再びお見舞いに行き

ました。



すると、看護師さんが部屋にいて、ちょっと貧血が起きているし、

熱が下がっていないとのこと。



「少し貧血を起こされているので、ご自身の貯血

から血を点滴で戻しますねビックリマーク


と説明がありましたナース

本来は「足を降ろす練習」というのが術後の予定表に入って

いましたが、一日延ばしてもらったそうです。


やはり術後一日目はいろいろ大変ですあせる


Ayuko


ペタしてね



















20:00までの面会終了時間ギリギリ過ぎちゃうかなと思いながら

母の個室で待機していた私たち姉妹女の人おんなのこ



21:00を回り、やっぱり時間がかかるんだなぁ・・・なんて思って

いたら、あっというまに22:00を回ってしまいました。



ナースセンターにいても大丈夫かどうか確認に行くと、


「ご事情がご事情ですから大丈夫ですよ。今、確認

しましたら順調に手術は進んでいるようです」


と教えて下さいました。


そして22:40を回る頃。


リカバリー室にもう移っていて、母が麻酔から覚めて先生とお話も

できたと連絡がありました。


23:00頃やっと部屋に戻って来た母。


「今何時はてなマークと聞いたあと、

「もう遅いのに疲れたでしょう!?ごめんね」


と言っていました。


そんなことより、大丈夫かと聞いたところ、


「今は麻酔が聞いていてだるいから寝たい」


と言っていました。



負担をかけても・・・と思ったのでとりあえず無事を確認できたので、

姉妹は近くのホテルに戻りました。



今回、家からA病院まで1時間20分くらいだったので、宿泊するかを

迷ったのですが、思いのほか手術の時間が長引いたこともあって、

近くに泊って良かったなぁと思いました。


しかも外はざんざんぶりの雨雨


母って雨女だったっけはてなマークと思うほど入院からずっと雨でございます。

Ayuko

ペタしてね




9月27日。


いよいよ母の変形性股関節症の人工股関節置換手術当日の

朝を迎えましたおかあさん



「14:00頃開始になりますので、ご家族は大体

12:00頃に来て頂ければ大丈夫ですよ」


と看護師さんに言われていたので、12:00を目安に病院に行き

ました。


病室に入ると母は手術前で絶食のため、水分補給の点滴をされて

いました目



「調子はどう!?大丈夫はてなマークと聞くと、


「うん。お腹すいた・・・」


という返事が返って来たので「これは大丈夫そうだな汗」とひと安心。



結局、前の方の手術が予定時刻より遅れているということで、

14:00を回ってもなかなか母は呼ばれませんでした。



よし頑張るぞビックリマークという母のテンションがすっかり下がった16:15分。



やっと看護師さんからお呼びがかかりました。

車椅子を持ってきてくれようとした看護師さんに断って、点滴を引き

ながら母は手術室まで歩いて行くと言いました。


長年歩いてきた自分の足の感触も最後だもんねうるうる


切ない思いで見送る私たちに「行ってきまーす笑2」と元気に手を振って

手術室に入っていった母おかあさん

3時間を予定しリカバリーに1時間計4時間を予定していた母の手術も

5時間かかり、そしてリカバリー室から出てきたのを計算すると約6時間

かかりました。



知り合いの中では「足の手術だからね・・・」と軽くいう人もいましたが、

大変な手術だと思います。



このブログにたどり着いて下さった方の中にも変形性股関節症で周りに

深刻さが届いていない方もいらっしゃると思います。



うちのは父が自分のことは人一倍騒ぐのに人を思いやれないタイプの

人間でした。

妻は元気で当たり前というような考えがあるので、ここまで母の足が

悪かったこと自体青天の霹靂といった様子でしたあせる



なので、母の足が痛くても、重い荷物を代わりに持ったり接骨院を勧める

程度で真剣に手術をするように勧めたりはしてくれませんでした。



母の世代では周りに気遣って我慢してしまう人が多いのかもしれません。



誰にも手術が一番の選択ではないと思いますが、大きな病院でちゃんと

した検査を受けるのは必須です。


母のように我慢をして言いだせない人が少しでも減ってくれたらと心から

願っています。


Ayuko

ペタしてね