矢崎節夫 作
杉浦範茂 絵
フレーベル館
ようやく、借りてきました。
アフリカの絵本とかで、
この一つの体の中のパーツ、パーツが人格を持って
動き出しちゃう的なお話ってあって、
いくつか読んでいるんですけど、
この絵本は「ぞう」なのよ。
シュールっていえば、シュールなんでしょうけどね。
毒があります。
赤木かんこさんのおすすめというだけありますね(笑)
とにかくね、他のパーツと比べて、
鼻がエラソーなのよ。
キャラ、突出してるの。
これが、反対に、「いやいや、ぼくなんて……」
なんていうくらい
気の弱いぞうのお鼻だったらどういうお話になったのかしらね？
それでも、ラストはワニの口の中にすぽんっと入っちゃう
ラストになっちゃう気がしますね。
昔話みたいなテイストで、
最後まで、それで？ それで？
ってなるおはなしに、
杉浦範茂先生のイラストですからね。
ぞうさんのおはなの顔もみてほしい(笑)
ぞうさんのパーツパーツのお話としては、
うきょうはこっちの方が楽しくて好きかも(笑)
ハナコさんはどうだった？
古川タク 作
福音館書店
2015年03月01日 かがくのとも
両方とも、とんちゃんからスタートなのね。
とんちゃん、ぞう、好きなんですねえ(笑)
わたしはカピバラが好きですよ(笑)
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