古川タク 作
福音館書店
2015年03月01日 かがくのとも
これ、どなたかが紹介していたはずなんだけど、
リブログかけ忘れてて、
どなたが紹介してくれた絵本かわかんないのよ。
どこがよくって紹介されていたのか、かも記憶にない……。
でも、たしかにおもしろかったーっ。
子どもってこういう感じで話しするよねー。
今日もさ、職場で、
「キョウリュウはチキュウから生まれたの」
「キョウリュウはビューって落ちてきて、メツメツしちゃうの」
を100回くらい聞いた
(舌がまわらない感じで一生懸命話してくれるのがまた、かわいい)
今、その3歳の子、めちゃくちゃ恐竜にはまってて、
恐竜のDVD見まくってて、誕生から、
隕石落ちてきて絶滅しちゃうとこまで、
ずーっと見るらしいのよ。
間にもいろいろ物語があるはずなんだろうけどさ、
その最初と最後だけ、100回くらい話すのよね。
この絵本の兄妹もさ、
見てきて、気になったパーツしか話さないのよ。
見開きの左ページに兄妹の様子が描かれてるのね。
右ページにハナコさんのことが書かれてるけど、
その兄妹が話すところだけしか描かれてないのよ。
しかも、右ページと左ページと画材もタッチも変えてんのよー。
ワザ、よねー。
「おしっこ、ジャー」
とかめちゃくちゃわらうけどね。
で、どっかでみたよねー。
このイラスト……。
って調べたら、古川タク先生って、
「みんなのうた」とかの人だったー。
すんごい、大御所の先生でした。
これ、もう買えないのねー。
ハード化したらいいのに。
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