長新太 作
佼成出版社
満月ですなあ。
昨日はマッドサイエンティストの本をご紹介していたんですけども、
長いお休みで在宅しているパートナーと
マッド・サイエンティストといえば……、って話をしました。
仮面ライダーもマッド・サイエンティストによる改造人間だよね、
って話になり、
キョーレツ印象に残っているとうちのパートナーがいいだすので、
なんじゃそりゃ？ と
YOU TUBEで探し出し、ほほぉ、これが気になるなら……、
「知ってる？」ってなったのが「悪魔が来たりて笛を吹く」。
横溝正史なら、やっぱ、「犬神家の一族」だよね、
ってさらにパートナーからいわれて、思い出したのがこの絵本。
（ずいぶん、遠回りだったな……）
中みると、たしかに犬神家だ！という画面があるんですよ。
この絵本のこの場面を見せた時に、パートナーが、
「おお、マジか。まさに犬神家やん！」
っていったくらいですからね。
で、興味をもってもらってっから、読む？ 読んで見る？
ってなると、ちょっと聞いてくれたりするわけです。
読んで３分くらいですからね。
「おおぉ。現代人が盲信して見失ってる本質をつく絵本だねえ」
なんていう話につながるわけです。
満月の夜にですね、願いを叶える願掛けや、
祈りがあるようですけども、
本当に大切なことを見失わないようにすることも大事、大事。
すこしずつ、地域によっては
以前の状況に戻す方向で動き始めたようですね。
せっかく、出口の明かりが見えてきたところですものね。
大事なところを見失わないように、
じーっと見つめたいと思います。
え？ うきょうのうちは、
家族仲良く、元気でいられることですからね、
ブレずに、しっかり、そこ、
祈っておきます。
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