先日の「せい、せいっ、せい」のおはなし会で(記事としてはこちら→★★★) |
ふーちゃんのお知り合いが出版されたとのことで、
買わせていただきました。
2場面1構成の絵本らしい、テンポのよい進行です。
○◯のおならは?
の問に対しての2場面目。
シンプルながら、参加型の絵本として使ってもいいかもしれません。
子どもって、うんちとかね、おしりとかね、
隠したがるものが大好き。
小さな人たちは、秘密にしたり、隠したいものこそ、
どんどん知りたいからね。
そういうもので、ゲラゲラ笑います。
ただ単に、「おなら」で笑わすための絵本ならね、
ま、こういうのもあってもいいかもしれないけど、
ちょっとねーっていって、
うきょうは終わってたかも……。
この「おなら」。
実に奥が深い。
後ろにあるこぼれ話、ここ読むとね、
へぇええ、
確かに言われてみれば、そのとおりだわ、
と思うのですよ。
そこをあれこあれ、
考えてみるっていうのがいいのかもねーって思いました。