↑からの続きです。
金野駅9:22初の中部天竜行き列車に乗り、田本駅に向かいました。
田本駅に到着!
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全国秘境駅ランキング5位 田本駅
この駅でも列車から降りたのは私だけでした。考えてみれば昨年秋からここまでの秘境駅巡りではずっと一人で降車しています。
ホームは狭く、断崖絶壁に無理やり作られたような駅でした。
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駅ノートを拝見するとなんと2009年のものが!(゚д゚)
さて、次はここ田本駅から2つ先の為栗(してぐり)駅まで9.5㎞のハイキングです。遠いなぁ。。
ホームの端に歩道発見!階段を上がると・・・
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そこは田本駅が一望できる絶好の写真スポットでした。しかしこうして見ると改めて凄い場所に駅があるんだなと。。田本駅、噂にたがわぬ秘境レベルでした。
その写真スポットから荒れた山道を少し進むと、下へ行く道と上へ行く道の分岐に差しかかりました。私は金野駅で清掃員さんが言っていたことを思い出し、近道である下へ降りる道を進むことにしました。この辺り一帯はGoogleマップにも道が載っていないのでこうした情報は有難いです。
がしかし・・・下へ降りる道が全面通行止。。(*´Д`*)
仕方なく引き返し上へ行く道を進んだのですが・・・
これが滑落の危険すらある険しい山道でした。
ずっと上がっていくとようやく平坦な道へ。しかしこの山道、トカゲが沢山いたのはいいのですが、蜘蛛の巣ヘッドバットの連続で顔と頭に蜘蛛の巣が。。やはり帽子は持ってくるべきでした。。
険しい山道を歩くこと約20分、県道が見えてきました。
消えかかっている標識
ここからずっと県道1号線をひたすら進みました。
そして途中、驚く光景が!?
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なんと!タイヤの上に家が!(゚д゚)
建物を廃タイヤで支えています。もしかしてタイヤによる免震か?これは初めて見ました。
まだまだ先は長いです。長閑だなぁ
いくつものトンネルを通りました。
一瞬ゴリラの顔かとw
そして下伊那郡泰阜村温田へ。民家も多くどうやらこの辺りが村の中心部のようですね。
天竜川に架かる大きな橋を渡り更に進むと・・・
ようやく店らしい店を発見!お酒と本屋?早速店内へ
看板はお酒と本屋ですが、まあごく普通のスーパーでしたw
そしてこの先にはもうこの手の店はないだろうと思い、私はここでお酒を買いました。お酒は為栗駅に着いたら飲むつもりだったのですが・・・(^^;)
続く