こじろうのフォトダイアリー -16ページ目

槍ヶ岳

写真を撮りに行けてないので、昔のポジ写真をひっくり返してみる。
少ないとはいえそれなりにあるんだなあ、改めて見ると。
ネタ切れの際の救いの神を発見。
ライトボックス+マクロで撮影。

アサヒペンタックス6×7 タクマー105mmF2.4


槍ヶ岳。四季を問わず一番ピークを数多く踏んだ山である。
この写真は1982年に高校ワンゲル部のOBとして合宿に参加したときの1枚。
2回目の槍ヶ岳でした。

出張

今日は始発で出張。
せっかくなのでEOS持参。

EF50mmF1.8


小田原の手前あたりからの富士山。
前日にけっこう雪が降ったらしく、新横浜を超えてすぐ、家並みの屋根は雪一色だった。
伊豆を超えてからは富士山はずっと雲の中。残念。


EF50mmF1.8


会議終了後、速攻で発つ。

日帰り出張はいつも不思議で複雑な気分になる。
何かからずごいいきおいで遠ざかり、すごい勢いで近づいていく。
そしてその日のうちにその逆変換。
後戻りのできないくらい遠ざかっていながら、すぐに戻ってしまうのだ。
今回は特に複雑。センチメンタルになる。

写真は帰路の新横浜手前。

雀?

門前仲町の公園で。

鳥写真はもっと長いのが欲しいなあ。
70-300はテレコン使えないし。。
100-400にしとくんだったかなあ。。

という一枚。
2匹の雀(?)が、左右対称に首を傾けているのがかわいい。
かなりトリミング。

EF70-300DO

撮る行為と見る行為

貯まっている在庫写真を見返すのは楽しい。
時間をあけて後から見ることで、また新しい発見がある。
何気なく(何も考えず?)撮った一枚を後から見て「ええやんか」と思うことや、
全然ちがう時の2枚の写真が妙につながって見えてきたり。

なので当面の目標は1万枚くらいとにかく在庫をためること。
毎日の気分とテーマに合わせて「今日の一枚」を探せるようになると楽しいだろうな、って思う。


EF50mmF1.8。
EOSで初めての単焦点。世間の評判にたがわずいいレンズである。
解放周辺でのボケ味は、暗いズームでは味わえない。
写真には昔からこんな可能性があったのだ。

実売1万円。単品だけでは買って絶対損はない。
が、これに手を出すと、これだけでは終わらなくなってしまうので要注意。(このあとさらに2本買ってます、私)

素人写真と素人料理

デジ一眼でパチパチ写真を撮るようになって半年。

素人写真は、素人料理と似ていると思う。
作るのも楽しい、食べるのも楽しい。
自分で食べるのも楽しい、人の料理を食べるのも楽しい。

プロの腕には全然負けていても、うまいものはうまい。
素人なりに工夫してもっとおいしくなると、嬉しい。
素材にあれこれ凝ったり、ウンチクたれるのも楽しい。

しかも料理と違っていくらでも食べられるし作れる。
さらに、デジタルになると、材料費タダ同然なのがまたよろしい。

EF50mmF1.8


いわずと知れたEOS-kiss。
ハーフサイズのSAMURAIに物足りなくなり、35歳にて生まれて初めて買った新品カメラ。こいつを選ぶまではとても楽しかった。EOS55、F60、MZ-3とかが候補だったが、無難にkissに落ち着く。(買って3w後に次のモデルが出てむちゃ悲しかった)

レンズは24-85。念願の広角。このペアで、いっぱい写真を撮りました。大活躍した思い出、いえ現役のカメラ。
過去は振り返らないとエラソウナことを言って、20代はカメラに縁のない状態だったが、年を重ねたくさんの写真がたまってみると、「蓄積された記録」の重みを感じる。この重みは、確実に人間の行動を形作り、制約もする。