前回の続き)

 

さてめんどうな自分の性格を紹介したところで、

まためんどうなエピソードを。

 

同じく小学生の時、

僕の学校ではたまにコーヒー牛乳が出て、

その日もし欠席のクラスメイトがいたら余ったコーヒー牛乳の争奪戦になるくらいの大人気っぷりだったんだけど、

 

そのコーヒー牛乳の名前が、

 

「わたしとぼくのコーヒーミルク」

森乳牛株式会社:から引用   

 

(あ!なつかしい!と思ったアナタ、埼玉県出身ですネ)

 

ナンデナンデマンなぼくの頭の中はもう

これを見るたびに「ナンデナンデ?」でいっぱいなわけですよ。

 

一般的に

 

わたし=女の子の一人称

ぼく=男の子の一人称 だから

 

両方書こう!

 

ってことなんだろうなってことはもちろんわかるのだけど、

ナンデそうしなきゃいけないんだろう?って僕にはわからなかった。

 

女の子だって「ぼく」って言ったっていいじゃないか。

 

(もちろんわたしとぼくのコーヒー牛乳は大好きでしたよ!)

 

 

そう。そこから小学校高学年の頃、

髪をショートにしてボーイッシュになっていった僕は自分のことを「ぼく」と呼ぶようになりました。

 

そして

「なんでぼくっていうの?」とか「へんだよー」という言葉に

「ん~でもぼくのほうがぼくらしいのだけど。。」

「やっぱへんなのかな。。?」という迷える時期を経て、

(公式になる前の僕のブログがいい例。)

 

今は堂々と「僕」と使っています。

(もちろんお仕事とかTPOに合わせますよ!笑。男性が「俺」「僕」「私」を使い分けるような感覚で。)

 

はい!開き直り期とも言えますね!笑

 

ちなみに気にしてる時期は夫に「やっぱ自分の嫁が自分のこと「僕」って呼ぶのやだよね?」と聞いたことがあります。 

 

僕の旦那様は

「なんにも気にならない!自分らしいのが一番だよ!」と。

ほんと僕の周りは理解してくれる人が多くて感謝です。

 

開き直ってからは強い。笑

いまはこんなふうにも思います。

 

日本語ってすごく表現が豊か。

 

英語もスペイン語も

「私」は一つしかないから。

 

英語では「I」

スペイン語では「Yo」

 

日本語だと「私」「僕」「俺」「あたし」「わし」「わらわ」「〇〇(自分の名前)」などなどなどなど…

キリがない!!

 

せっかくこんなに自分を表現する言葉がたくさんあるなら、

自分の使いたいものを使ったらいい。

 

てか使わなきゃもったいないんじゃ?!?!笑

 

 

もっと自由に、もっと楽に。

僕はもっと自由でいいと思うんです。

しっかりTPOをわきまえるのなら、

普段の自己表現はラクに。

 

女だから料理はできなきゃとか

男だから仕事できなきゃとか

もう30歳だからこういう服を着るのはNGとか

女だから僕って使っちゃダメとか

 

そんなことは気にせずに

もっともっと自由でいい。

 

なんならファッションのように、言葉を着替えるのもありなのでは、とも思う!

 

37にもなって自分のこと僕って呼んでるへんなやつがいるんだって~

じゃあ私もまだまだ大丈夫だ!

 

ってなってもらえたら大本望。^_^

 

たかが僕の一人称でここまで掘り下げてみました。笑

 

自分の性格がアマノジャクなことは確実に伝わったことと思いますが、笑

 

同じ悩みを抱えてる人がもしいたら(いるのか?笑)少しでも気がラクになればいいなぁ^_^

 

そして全く興味のないかたも、こんなこと考えてるへんなやつもいるんだ、って思ってもらえたらな、と。。!汗

 

こんな僕のブログ、これからもよろしくお願いいたします。。!!←切実

 

 

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