自分のことを「僕」と呼んでいる僕について。

 

きっとブログに遊びにきてくれたかたで「?」と思われたかたのいるかもですよね。

普段もよく聞かれます。笑

 

 

あれは・・・ (遠い目)

 

さかのぼること小学校低学年の時。

 

七夕の短冊をみんなで書きましょう、と先生がみんなに紙を配ってくれました。

 

男の子には水色の短冊。

女の子にはピンク色の短冊。

 

僕の目にはその水色の短冊が綺麗に見えて、

「いいなぁ、水色」

ってつぶやいたら

 

近くの席だった男の子Y君が

「ぼくピンクがいいなぁ」

と言ってくれて、じゃあ交換しよう!ということに。

 

それを見つけた先生

「ダメだよ~。小島さんはピンク!」

 

「えー!先生ナンデですかー!」

 

先生

「女の子だからだよ~。」

 

僕には先生の言ってることが理解できませんでした。

(ナンデ女の子だとピンクなんだろう)

(ナンデY君も交換したいって言ってるのにだめなんだろう)

(ナンデ???)

(ナンデ???)

 

女の子だって水色使ったっていいじゃないか。

 

先生のこと大好きだし、困らせたくない。

声には出さず、おとなしくY君に水色を返しぼくはピンクを使いましたが、

頭の中は「ナンデ?」でいっぱい。

 

当時(今でもだけど)僕は「ナンデナンデマン」だったんです。

 

そして、その性格はのちの僕の人生に大きく影響してきます。

(なんで三角形の面積は底辺×高さ÷2なの?から、

なんでみんな高校に行くの?

なんでみんな結婚するの?まで。

社会不適合者ですね。笑。また書きます!)

 

まぁ、性格がひねくれてるんだな、こりゃ。笑

 

ソンナコンナで僕のナンデナンデ?はまだまだ続きます!(続くんだ、この話w)

 

 

 

                                     

 

(つけたしエピソード。)

 

ちなみに

 

僕の「ナンデ?」はいつも両親にぶつけられることになるのですが、

 

短冊について僕の母は、

 

「あはは!たしかに!なんで女の子はピンクなんだろうねぇ!

 

きっとおかあさんがそれを見た時に探しやすくしてくれてるのかな?

でも、いろんな色用意するのは先生も大変でしょ?

おかあさんもサトコのを探すときはピンク色の中から探しちゃうと思うから、

サトコがピンクで書いてくれたならよかったよ!

 

でも水色が好きなんだもんね!おうちの短冊は水色にしよっか!」

 

と。

 

母はいつもステキな回答をしてくれるので、心置きなくナンデナンデをぶつけてました。

 

典型的理系な僕の父はヘリクツ娘の性格が自分と似ていてうれしかったのか、

三角形の面積が底辺×高さ÷2の理由などとことんわかるまで教えてくれたり、

僕の「ナンデナンデ」にずーっと付き合ってくれてました。

 

あああ、、こんなめんどうな子供にしっかりと向き合ってくれた両親にブログ書いてて改めて感謝しなければと思った!

 

お父さん、お母さん、ありがとう!!

 

 

                               

【壁と僕。】

インスタで世界の壁写真あげてます。

よかったら遊びに来てください^_^

 

・ピンクの壁


 

 

 

 

 

・水色の壁