自分の夢や目標をどう作ればいいのか | youの経営ひとりごと

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有限会社小島ヘアープロジェクト 代表取締役
美容師の仕事改善アドバイザー
小さなサロンの志幸塾 主宰
26年間のサロン経営で得たノウハウを基に、「美髪美容室 経営のプログラム」を確立
美容師が楽しく働けるサロン育成の経営アドバイザー

㊹自分の夢や目標をどう作ればいいのか

「夢は、ありますか?」


割と普段 相手を理解しようと思うとしてしまう質問ですよね。


しかし、夢は、その人に取って最もプライベートな内容であるとも言えます。


かなり、踏み込んだ質問ですが、夢がないと人は、元気が出ません。


夢とは、色々な解釈がありますが、目標のその先 最終ラインであり、また届きずらい程にずーと先のものとも言えます。


そして、その夢がなぜ生まれたのかと言う問いにも意味があります。

あまり、ここは、考えてない人が多いでしょう。


潜在意識の中に、生活の価値観や生き方の筋道や目的があり、人は、それを気にしながら、「自分は、何がしたいのだろう」と考えます。


しかし、潜在意識が漠然とし過ぎている人は、「夢」を考えた時、不安や否定感が沸きわからなくなってしまいがちです。


さて、自分の夢や目標をどう作ればいいのか。


自分の夢や目標を作る際には、以下のステップに従って考えることが大切です。


1. 自分自身を知る


自分の興味や関心のあること、得意なこと、やりたいことをよく考えてみましょう。


自分が本当に望んでいることを見つけるために、自分自身を知ることが第一歩です。


やりたい事やしなければならない事は、生活していると必然的に出てきます。

その事を紙の左側に箇条書きに書き出して見ましょう。

頑張れば50個100個書けるでしょう。


次に1番右に、未来の理想の自分を思い浮かべます。

なんでもいいです。

あなたが幸せに微笑んでる絵を浮かべて、その時のあなたは、どんな姿ですか?どこにいますか?誰といますか?何をしてますか?

仕事は?家は?家族は?友達は?

などなど自分で好き勝手に法律や倫理や習慣など無視してもかまいませんから、右に箇条書きに書き出してみましょう。

50個は、絞り出して書き出したいね。


左は、今のあなたの立っている現在地です。


右は、これからあなたが目指す場所になります。


書き出した中身を見てみるとあなたの潜在意識が少し現れて見えてきます。


10個過ぎたあたりからだんだん潜在意識が現れます。

実は、そのあたりからあなたの本心が出てきます。


脳みそは優秀です。

出てきたデータを精査します。


幾つかに分類すると沢山はないはずですが、感情表現に違いがあるはずですが、内容は、似たり寄ったりがありますから、一つにまとめ、()で感情表現も書いとくと後々自分自身を見返すのに役に立ちます。


分析方法は、沢山ありますから、それぞれ試して見て、自分が本当は、どう思っているのか知る事は、凄く大切な事です。



2. 具体的な目標を設定する


目標は具体的であるほど実現しやすくなります。


夢への道筋を書き出せばすぐ見つかります。


たとえば、「将来的に○○の仕事をして成功する」といった具体的な目標に落とし込んで見ましょう。


〇〇の仕事を決める。

成功とは何か、ゴールを決める。


決まれば〇〇で一人前になるには、今何をするべきか。

より具体的に出して行きます。


その際、才能がないとかお金がないとかこうだと決めつけない事。


やり方は、沢山あるんです。


好きで高揚感や達成感を味わえて、なおかつ周りが応援してくれる環境が作れたらもう7割成功したも同然。


何にもなければ、誰も応援しません。


誰もわかってくれないと嘆くなかれ。

わからなくて当たり前だと思ってください。


まだ自分のやる事への理解が乏しいのと、説明するスキルが足らないと言うまだまだ準備段階なんです。


そして諦めない事が大切です。



3. 目標達成のための計画を立てる


目標を達成するためには、具体的な計画が必要です。


一つ一つのステップを考え、それを実行するためのスケジュールや方法を立ててみましょう。


やり方は、何万通りもある。あなたのやるべきやり方がある。


効率的・楽観的・組織的に組み立てる。


理想と目標と方針の3つのステップを考えます。


苦しむような計画ではなく、楽しみながらやる事が一番です。


楽しくなきゃ続けられないからです。


計画は、あくまで計画で、3ヶ月くらいのスパンで検証してまた見直しをしましょう。


ゴールを目指していればいずれ辿り着くものなんですよ、不思議なんですが。



4. モチベーションを維持する


夢や目標を達成する過程で、挫折や困難に直面することもあります。


そのときには、自分を鼓舞するための方法を考え、モチベーションを維持することが大切です。


モチベーションを維持し続けるためには、以下のようなマネジメントが必要です。


⚫︎目標の明確化

⚫︎継続的な自己評価

⚫︎報酬の設定

⚫︎自己啓発や継続的な学習


以上のステップを踏みながら、自分の夢や目標を作ることで、より具体的に考え、計画を立てることができます。


その計画を目に付くところに貼るのが効果的です。


私がやって良かったなと思ったのは、

  • ベッドの上の天井
  • 部屋のドア
  • トイレの内側のドア
  • スケジュール帳

意識する事で、かなりの高確率で向上します。


その結果、自分の望む未来に一歩近づくことができるでしょう。


まとめ


自分にとって本当に大切なことを見つけ、それに基づいて具体的なビジョンを描くこと。


そして、モチベーションを高く保ち続けること。


周りを巻き込みながら、一人で成し遂げると言うよりも「感謝」と「謙虚」を持ちながら進めましょう。


必ず立てた目標は、達成しますよ。


オススメ本📕

斎藤一人さんの比較的新しい本。なんでもまずは、考え方から始まる。そこがズレてると完璧な計画も思い描いていた結末とは違って来ちゃいます。

ポジティブでいて理にかなう目標を立てましょう。