自然が力を蓄えるきっかけ? | メディセレのしゃっちょう(児島惠美子)のブログ

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2007年7月7日に777万円で薬剤師国家試験予備校メディセレを起業。薬学生から現役の薬剤師まで全力で応援いたします! メディセレスクール、メディセレ薬局、メディセレ教育出版、メディキャリを経営
※以下資格 認定薬剤師 認定スポーツファーマシスト 心理カウンセラー

こんにちは。

メディセレのしゃっちょう
児島惠美子です。
 
緊急事態宣言が全国になりました。
眠れていますか?
体調は大丈夫ですか?
 
今、不安がない人はいないと思います。
価値観もグルングルンと変わっていく時です。
過ごし方も1週間ごとに変わってくる勢いです。
 
そんな中でも、
小さな幸せを毎日1つで良いので見つけてくださいね。
 

私の友人が
「かすみ草を買ってきたの」
と写真を送ってくれました。
かすみ草って、こんなにカラフルな色があるんだー!
という知的好奇心がくすぐられただけでなく、
この友人はステキな女性だな〜と思いました。
よく見ると、花瓶はジュースの瓶なのです。
かすみ草はお手頃価格のお花です。
それでも、私の心はこのお花の色のように一瞬で彩られました。
この時期にお花を買って帰るなんて、なんてステキ!
 
私は高校時代に「赤毛のアン」にはまりました。
小学校で読んだ一冊にまとまった話ではなく、
高校の図書室に分厚い10冊以上の赤毛のアンの本がありました。入学後の学校見学で図書室の場所を教えてもらった時に目に入ったのです。
古い本でした。
図書カードを見ると私がまだ3人目の読者でした。
魔法の本を見つけた気分でした。
 
赤毛のアンは、どんな不遇でも自分の想像力で自分を楽しませ、明るく、優しく、小さな自然の素晴らしさにも気がつく女性でした。
友人の写真から、
アンに憧れた時代の感覚がふと蘇ってきました。
 
コロナで中国の工場がストップして、空気が綺麗になったとも言われています。
自然にとっては力を蘇らせて、蓄える良い機会だったのかもしれません。
 
私は今までも様々な事に感謝をして生きてきたつもりでしたが、まだまだ足りなかったのかもしれません。
改めて、当たり前の事への感謝と、
生きている事への感謝を持ち、
自分ができる事を考えていかなければと思いました。
 
そして、自宅に籠る事により、
孤独を抱える人も多くなると思いますが、
それも、この時代だからこそ、
色んな方法で繋がれる事にも感謝しています。
 
1人じゃないからね。
みんな、いるよ。
なんなら、私もいるよ。
 
物理的にそばにいる事だけが、
一緒にいる事ではない。
物理的に離れていても、
そばにいる事ができるようになった、
今の時代に感謝です。
 
頑張って乗り越えようね。
今日は今日しかありませんから。
当たり前にある、すぐそばの自然を楽しみ、
感謝しましょうね。