前回のブログで、野口嘉則さんの5/1のライブ配信の内容メモを紹介させていただきました。
↑5/1ライブ配信の内容メモ
その中に、ハーバード大学での長期にわたる追跡調査の話が出てくるのですが、その調査の結論が出たとのYahoo記事がありました。
ハーバード大の研究チームは、幸福の二大予測因子として、パートナーなど他者と過ごす「時間」と「質」を挙げた。長い人生での幸福は、収入の有無や成功と関係なく、人間関係によって育まれると結論づけた。 ウォールディンガー教授は、幸せな老後を迎えるためのミドルの過ごし方について「仕事だけでなく、家族との人間関係の再構築などいろんなものに関心を向けることが大事だ」と助言している。
85年以上にわたる大規模調査の結果、幸せな老後を迎えられるかどうかは、収入の有無や成功と関係なく、あたたかな人間関係によって育まれる、とのことです。
では、あたたかな人間関係を育むには、どうしたらよいのか?
野口嘉則さんによると、あたたかな人間関係を育むためには、EQ(メンタルの力、人間力)を高めること。
・自分を受容する力
・他者を理解する力
・人間心理を理解する力
これらの力を身につけて、人間としての土台づくりをしていくことが、とても重要とのことです。
そして、EQ(メンタルの力、人間力)を高め続けるには、
7つの原則(自己実現のための7つの原則)
がある、とのこと。
自己実現のための7つの原則
①心の安全基地を強化する
②心の器を育む
③感情とのつきあい方を学ぶ
④思考を柔軟にする
⑤心の深層にあるスキーマをゆるめる
⑥人間関係を通して自分を確立する
⑦環境の力を使って習慣化する
これらの原則を学んで、人間としての土台作りをしていくために、野口嘉則さんの「オンライン自己実現塾」で2年間、心理学を学んできました。
2020/11〜2021/10
「自分づくり&自己受容コース」
2022/12〜2023/11
「成長と自己実現のための人間学コース
↑野口嘉則さんのオンライン自己実現塾
…ただ、まだまだ学び足りない、というのが正直な気持ちです。
今は、セルフ・コンパッションについて学んでいますが、まずは「自分を受容する力」を身につけて、「自分に思いやりの心を持つ意志と練習」をしていきたいな、と思います。