1月の散財から、今回はこちら。
久し振りに、我が鐡道のテーマとしている「川崎界隈の車両」が新たに仲間入りしました。こちらは予てから探していた南武支線の旧型国電、クモハ11+クハ16の2両セット。漸く入線しました。
●KATO 10-1345 南武支線 クモハ11-200(2両セット)
パッケージの英語表記では"NAMBU LINE"となっていて、支線を意味する"Branch Line" の表記はありません。
パッケージ裏は編成例等が載っています。
●付属品
豊富な行先が収録されているシール(上)と、クハ16に取付けるジャンパケーブル・クハ16とクモハ11に取付ける胴受け/ATS車上子(下)になります。
ちょっと各車(2両だけですが💦)を見てみましょう。
●クモハ11 248
尻手方の制御電動車。KATOらしくキッチリした出来で、リベットの表現も素晴らしく、小さな車体に魅力がたっぷり詰まっています。
PS13パンタグラフは、上昇・降下とも良い形態です。特に降下時はTomixと違い、きちんと畳めます。
●クハ16 007
浜川崎方制御車。クモハ11と共に、スポーク車輪が標準装備されています。
KATO製なので、ATSや所属表記、形式が元から印刷されているのは助かります。Tomixと大違いです。
各車連結面は幌枠・幌釣りと共に貫通幌がモールドされています。この状態で見ると、ちょっと違和感があります。当初塗り分けも考えたのですが、汚くなるのも嫌だし連結してしまえばさほど目立たないので、このままにしておきます。
付属パーツも少ないので、チャッチャッとセットアップもしちゃいましょう!!
●付属パーツ、ちょっとひと手間
ジャンパケーブル(下)はフラットブラックで塗装。プライマー等は特に塗らなかったので、じきに剥がれるでしょうが、そうなったらまた再塗装します。
こちらはクモハ11に取付ける胴受け。
この南武支線セットは図の➂・④に従いセットアップしていきます。
クハ16には、ジャンパ栓②を取付けました。
●セットアップ完了✨
取り敢えず付属パーツのみを取付け、セットアップが完了しました。行先シール等はまた改めて貼っていく予定です。
16m級の小さな車体の電車、非常に可愛らしい2両編成で小運転にもピッタリです。
出来ることなら、これらの電車が走っていた当時の南武支線に行ってみたいですね。貨物列車も当然現在とは違い、様々な貨車を連結した車扱い列車や旧型電気機関車等、多分1日居ても飽きる事は無かったでしょう。
●205系と
鉄コレの205系と並べてみました。こうなると101系も欲しくなるんですよね💦 気長に探してみようかな(⌒▽⌒)
この旧型国電に合うような貨物列車の編成を目指して(あくまで雰囲気です)、2軸貨車もチマチマと集めています。
それではまた次回✋