Koji Hanada 作品紹介14 「夏至の夜」 | 花田浩士のブログ

こんにちは

スタッフのFです

 

本日もKoji Hanadaの作品紹介していきます!

 

 

 

「夏至の夜」

タイトルにあるように夏至の夜を描いたこちらの絵キラキラ

夏至とは、一年を通して北半球で陽が

一番長い日をいい、反対に夜は短くなっています晴れ

ここでは日の出入りがダイレクトに表されていますグー

 

夏至を絵で表現すること自体とても難しいですが、もし描くとなった場合

どうしても太陽を描いてなんとか表現しようと思いませんか?

 

しかしKojiはあえて太陽を描かず、光ひらめき電球の強弱だけにすることで

見事にすべての要素を一枚の絵に消化しています筋肉

 

そして、光に等間隔で変化を加えることで

時間時計の流れが生み出され、

日の入り、夜、日の出を分けていることで

場面の転換を分かりやすくしています合格

 

また3コマに分けていることで、

日の出入りに速いテンポ感、スピード感を加えることになり、なお夜の短さを感じさせますニヤリ

 

ここで、もし夜のコマ数を多めに描いていたとすればスピード感は損なわれていたことでしょうショボーン

単純ですが、本当に完成された絵です🖼

 

 

マイクここからはKOJIにインタビューですマイク

 

スタッフ「KOJIさんこの絵は何か見て描いたんですか?」

 

KOJI「いや、この絵はイメージして描いたよ口笛

 

スタッフ「全く見てないんですか!?」

 

KOJI「見てない。なんだか夏至が好きなんだ照れ

 

なんと、夏至が好きだったんですね!

それが今回の絵に表れたとしたのなら

夏至にすごい愛を感じますねラブラブ

 

たしかに冬至と違って陽が長いので

1日の時間が長く感じられなんだか

得した気分になりますよね!星

 

皆さんはどちらが好きですか?