さて、この上野駅には、JRの他に地下鉄(東京メトロ)も来ています。
銀座線と日比谷線です。

このうち、特に銀座線は、東京では山手線と並んで代表的な路線といえると思います。

実は、上野は日本の地下鉄発祥の地でもあります。


銀座線の開通は、今から85年前の昭和2年。上野⇔浅草間で運転を開始しました。
当時日本ではもちろん初めて、アジア・オセアニア地域でも初の地下鉄でした。
85年も前に地下トンネルを掘る技術があったとは驚きです。

このように、銀座線も上野駅と同じく歴史と伝統をもつ路線です。




銀座線開業当時の車両

銀座線開業当時の車両
(注:この当時自分はまだ生まれていません。念のため)




その後、東京の地下鉄は丸ノ内線、日比谷線と順次開業していき、現在の
地下鉄ネットワークに至っています。
このように、東京メトロの上野駅もJR同様歴史ある由緒正しき駅です。



ちなみに、ここから銀座線に3駅ほど乗ると浅草駅に着きます。
浅草といえば、下町の代表的な街であり、浅草寺などでとても有名ですね。


そして、その浅草の脇を流れる隅田川を橋で渡ると・・・






東京スカイツリー(押上)


東京スカイツリー
(この画像では、てっぺんが雲にかかっています)






に到着します。



そしてこの銀座線には、今年の春から新型の車両が走り出すことになっています。

それはこんな車両です。




銀座線新1000系 

東京メトロ銀座線新型車両
(今年春から運転開始予定)




あれ、なんか変だなぁと思いませんか?
新車なのに何となく古臭いんじゃない?・・・


その通りです。
実は、記事の冒頭に出てきた銀座線開業時の車両のイメージをあえて
入れたデザインにしてあるのです。


この先この車両が走っている間に、銀座線は開業100周年を迎えることと
なります。
そしてそれは、日本の地下鉄100周年を意味します。
その点を意識してのことのようです。


でも、搭載機器には最新鋭の技術が盛り込まれています。
ですので、見かけは古っぽくても車両としては最新鋭です。



このように最近の東京下町では、歴史や伝統を残しつつ最新鋭技術を
織り交ぜるというのがトレンドになっています。
(・・・東京スカイツリーにも、五重塔の技術が生かされていのは有名ですね)



新たな歩みを進めている東京下町観光をぜひ一度どうぞ。



(続く)
 

早いもので、もう2月になってしまいました。

交通手段も決まりましたので、いよいよ成田空港へ向け出発です。
今回は、上野(東京都台東区)からの出発です。

ちなみにこの「台東区」ですが、よく「だいとうく」とよんでしまわれる方が
多いのですが、「たいとうく」(濁らない)が正解です。


さて、「上野」いうと、皆さんどのようなイメージをお持ちでしょうか?

① パンダのいる上野動物園!
を思い浮かべる方は多いと思います。

あるいは、
② いかにも下町の、ちょっと小汚い雰囲気
を思い浮かべる方もおられると思います。

③ 上京してきた時に一番最初に降り立った想い出の駅
という方もおられるでしょう。

①②③、どれも正解です。

そして、「うえの」?・・・名前は聞いたことはあるけど、あんまりよく
わからないなぁ、という方も多いと思います。

ただ、意外と知られていないのが、上野はとても歴史のある文化的な街という
側面です。

上野駅の徒歩圏内には、
・東京国立博物館
・国立科学博物館
・国立西洋美術館
・上野の森美術館
・東京藝術大学(併設の資料館もあります)
・上野恩賜公園
 (「上野動物園」はこの中にあり、正確には「東京都恩賜上野動物園」と
 いいます。ちなみに、恩賜とは「天皇から賜ったもの」という意味です。)

などなど文化施設が多数・・・

実は、とても興味深い街なのですね。自分は案外嫌いでない街です。
一方で、アメ横とかのモロ下町の部分もあるという結構カオスなところです。
ホームレスもたくさんいたりして・・・(でもそんなに危なくはありません、
ちゃんとすぐ近くに交番があります)


そんな上野の玄関口であるJR上野駅は、古い歴史を持つ立派な駅です。
かつては、東・北日本への玄関口として栄華を誇っていました。
ですが、東北・上越新幹線の東京駅開業以降ただの通過駅となってしまい、
その存在感はかなり薄れてしまいました。
今も、東北線・高崎線・常磐線といった路線の始発駅としてのターミナル
機能は残っていますが、これも現在「東北縦貫線」という新路線の建設中で、
これが完成するとこれらの路線も一部列車を除き東京駅乗り入れとなることが
決定しています。(湘南新宿ラインの東側版のようなもの)
そのため、上野駅の凋落は更に進んでしまう恐れがあります。


しかし、そんな上野駅もなるがままというわけではなく、実は地道にその対策を
進めているのです。

駅舎外観

このように歴史を感じさせる荘厳な雰囲気の駅舎に、今風の感じを加え、

上野駅構内②

 



上野駅構内① 

中央入口ホール部分


といった感じで、歴史を残しつつ新たな流れを入れて、「ネオモダン」な
雰囲気を出しています。
まるでホテルのロビーのような吹き抜け構造となっていて(これはきれいに
しただけで昔から一緒)、いい感じです。
この辺は、さすがに歴史・伝統を感じさせるところです。
結構、癒しを感じる空間ですね。
店舗も、最近増えた「駅ナカ」の流れで結構良いお店が入っています。
もちろん、下町の味も味わうこともでします。

このように、意外な見どころとなっている最近の「上野駅」を、
皆さんも一度ちょっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。




(続く)











再び成田空港の話題に戻ります。


まず、成田空港へ行くには、交通手段を選ばなければなりません。
さて、どんな手段があるか?


皆さんが割とすぐ思いつくのは、おそらく


(関東の方にはおなじみ:JR東日本成田エクスプレス)


とか、



 

(最高速度160km/h!<=国内在来線最速クラス>で運転中:京成電鉄スカイライナー)

だと思います。



ちなみに、実はこの2枚の広告、



よりによって、このように2枚並んで設置されています。

まさに「二枚看板」!

互いにライバル心むき出しなのが、結構シュールな感じです。



その他で、良く知られているのは、

 (東京空港交通リムジンバス)
 
こちらは、乗り換えの点で楽なので、根強い人気を保っています。


ちなみに、以上全部、別に旅行者でなくても切符を買えば誰でも普通に
乗れます。たまに気分転換に乗ってみるのも面白いですよ。

あとは、

(東関東自動車道)

こちらもあるのですが、やはり渋滞等の問題と駐車場代の高さの問題があり、
あまりおすすめできません。


結局、いろいろ考えた結果、今回の交通手段は・・・


(京成電鉄通勤電車)

これになりました・・・

別に、スーツケースがあるわけでなく、特に急ぐ訳でもないので、料金第一の
選択です。

昨年7月から、京成電鉄に「成田スカイアクセス線」という路線が出来、
先のスカイライナーのほかに「アクセス特急」という種別の列車の運行が
開始されています。

この線のルートは、今までの路線と違い千葉県内の部分をほとんど一直線に
ショートカットするようになっていて、更に最高時速も120km/hとなっていて、
なので意外と速いのです。

また、見ての通り、ごくありがちな普通の通勤電車なので、必要なのは
運賃だけ、特別な料金は必要ありません。

これですが、実は外国人の旅行者の方も結構利用されているのが実態です。
旅慣れたビジネス関係とおぼしき方、アジア系の方など、普通にスーツケースを
座っている自分の前において、平然と利用されています。
もちろん日本人旅行客もたくさんいます。

さらに、海外の航空会社のパイロットやCAさんなんかも普通にこちらを
利用されています。(日系会社は、1BOXタクシーの貸切利用が多い。)

そのような感じなので、通勤電車にも関わらず、意外と車内はインター
ナショナルな雰囲気です。


(次回に続く)
成田空港と言いながら、また脱線してしまって申し訳ありませんが、
別の癒しを載せます。

別の癒しとは、「Perfume」です。

昨日、ツアーライブがあり参戦して来ました。

ご覧いただいている方の中にもファンの方もおられると思いますし、
これからツアー参戦という方もいらっしゃるとも思います。

ネタばらしになるので詳細は載せられませんが、ファンの方なら
120%満足できる内容だと思いました。

Perfumeのライブは、下手なロックアーティストのライブよりロック的と
言われることがありますが、確かにそれは言えます。
昨日のセトリは、結構それっぽいものでした。
(ファンの方なら、これでおおよその見当はついてしまうかもしれませんが・・・)



本ブログのテーマは「癒し」なので、この辺で本題へいかなければなりません。

皆さんにとっての「癒し処」はどこでしょうか。

いろいろなところがあると思います。
例えば、公園や温泉、海辺など・・・



ここ最近、プロフィール画像で「成田空港」を取り上げていますが、
実は、私のお気に入りの癒し処の一つが、「成田空港」なのです。






成田空港は、日本の代表的な玄関口として皆さんも良くご存じだと思います。
一般的に空港というのは、交通においての一地点にすぎず、そのものが
クローズアップされることは少ないと思います。

多くの方が、「通過点として出来ればあまり長く居たくない」と思われるところ
でしょう。


ところが、ここは実は案外おもしろいところなのです。


ここしばらくは、そんな成田空港を独自の視点でご紹介していきたいと思います。

米国デルタ航空機