こんにちは。小泉進次郎です。
今日のお昼に開催された自民党本部での経済産業部会に出席しました。
講師をお招きして「原発事故の賠償スキーム」について議論が交わされました。
この問題では重要な論点が多くあります。賠償額がどれくらい膨らむのか。政府の責任の在り方はどうするのか。国民負担はどうなるのか。電力供給の安定確保、賠償のスピード、金融市場に対する影響も考える必要があります。
そして、問題に対処する時間軸も短期・中期・長期と考える必要がある。
こういった 問題を議論する上で欠かせないのは、冷静な議論をしやすい環境を整えること。しかし、現状はそうとは言えません。原発推進派、原発反対派という単純な二分論のように、ある議論を投げかけるとすぐに「何派」と色分けされるような空気がある。そんな簡単に色分け出来るわけない、複雑な問題にもかかわらずです。
さて、今参議院で予算委員会が開催されていて自民党の議員による質問時間が始まったので観ることにします。
今日のお昼に開催された自民党本部での経済産業部会に出席しました。
講師をお招きして「原発事故の賠償スキーム」について議論が交わされました。
この問題では重要な論点が多くあります。賠償額がどれくらい膨らむのか。政府の責任の在り方はどうするのか。国民負担はどうなるのか。電力供給の安定確保、賠償のスピード、金融市場に対する影響も考える必要があります。
そして、問題に対処する時間軸も短期・中期・長期と考える必要がある。
こういった 問題を議論する上で欠かせないのは、冷静な議論をしやすい環境を整えること。しかし、現状はそうとは言えません。原発推進派、原発反対派という単純な二分論のように、ある議論を投げかけるとすぐに「何派」と色分けされるような空気がある。そんな簡単に色分け出来るわけない、複雑な問題にもかかわらずです。
さて、今参議院で予算委員会が開催されていて自民党の議員による質問時間が始まったので観ることにします。