いよいよ今年も桜の季節ですね。
昨年よりも遅くて待ちわびましたが、その分、しっかり春らんまんを満喫したいものです🌸
ただでさえ忙しい毎日ですが、もう4月。新年度となると、ほんとうに目がまわりそうです。
とその前に、3月の数少ないプライベートの振り返り。
先日は、今年初ライブに行ってきました。
3月初めはまだまだ寒い冬でしたが、ほんとうに良かったです。
ほかでもない、中島美嘉のプレミアムディナーショー。
昨年のクリスマスに開催予定だったのが、当日中止になってニュースが駆けめぐったことは、前にブログでも書きました。
その振り替え開催が今月あって、運良く参加することができました。
昨年末は中島美嘉本人が突然の体調不良で、ほとんどドタキャンに近い状況でキャンセルになったので、メディアやSNSでも散々な意見が飛び交いました。
私は幸か不幸かその日たまたま同じタイミングで体調不良の発熱があって、もがきながら休んでいたので当日のことはあとになって知りました。
参加してみれば、やっぱりというか当然というか、いろんな意味で本当に最高のディナーショーでした♪
なんとホテルの広いひろい宴会場のまさに最前列!!
この感動は、もう開演前から言葉にできないくらいの幸せですね。
セットリストは、まさに彼女の集大成といえる気迫の10曲!
バラードとロック、ヒットソングと玄人好みのバランスがほんとに絶妙。
そして、ラストの雪の華は、なんてステージをおりて、最前列の私のすぐ隣りまできて、歌ってくれました
手を伸ばしたら、間違いなく触れる場所で、同じ目線で完全燃焼の感動は、なかなか言葉にできません。。
前にブログでも書きましたが、有名人とか目立ったことをする人は何かと批判にさらされますが、驚くほどまったく利害が関係ない人が辛辣なことをいっているケースが多い。
ステージの冒頭で本人から丁寧なあいさつがありましたが、まじかにそれを聴いて心からそう思いました。
この言葉、リアル感、熱量を目の前にしたら、贔屓目ぬきに、形式ばかりの批判をしたくなる人はいないのではないかと感じました。
人生いろんなことがありますが、この種の「不動心」は、本質的にとっても重要ですよね。
ところで、今回の会場は熊谷でした。
埼玉県ですが、ほとんど群馬県に近い。
関東会場もしくは東京会場といった感覚からすると、新宿から1時間超えという距離感はまあまあ遠いです。
でも、こんなことでもないとなかなか行けない土地。
初めて行った熊谷での思い出は、ある意味、一生の思い出です
会場となった「熊谷ガーデンパレスホテル」は著名人や地元の名士の披露宴が行われるなど、由緒正しい歴史のあるスポットですが、悲しいことに3月を末をもってその幕を閉じることが決まっていました。
そんな状況のなかで、昨年末の延期中止、今回のリスケ開催、リアルな感動の数々には、やはり感慨ぶかいものがあります。
スタッフのみなさん方の丁寧な対応、笑顔や気遣いは、素晴らしい会にさらに輝きを増すことになったと思います。
なにごとにも悲しいお別れやピリオドはありますが、その締めくくりにこんな素敵なイベントが開催され、長い歴史の息遣いに触れることができたのは、幸せなことでした。
いよいよ新年度。
ピンクに染まった桜に囲まれて、ますますせわしさが加速していきますが、たっぷりといただいた正のエネルギーをしっかりと受け止めて、ゆうゆうと前進していきたいものです。
多方面でやるべきことに、全力に頑張りましょう!