Side Steps' Today -7ページ目

Side Steps' Today

裏版Side Steps' Today

天竜峡温泉(長野県飯田市)
長野の南端、天竜峡にある温泉。長野は南北縦に長く、東京から車や列車でアクセスする場合、その中央である諏訪・松本もしくはそのやや北方たる長野にまずは到着するが、そこから南下するこの地域となると諏訪からも1時間程度かかる土地柄。そのため、なかなか足が向かない地域なのだが、飯田等独特の文化が残っている興味深い街が多い。飯田線を乗り継いで一度はゆっくり見てみたいと思っていたが、今回は岐阜の中山道を巡るチャンスがあり、やっとの思いで訪問。天竜峡という狭隘な土地にある温泉だが、温泉自体が渓谷沿いのためか浴場面積を確保できず、浴槽は小さめ。しかし、湯はなかなかよろしく無色透明のアルカリ性単純温泉(いわゆるアル単)。温泉成分表には「硫黄味を有す」とあるが、実際には感じない程度。アルカリ度はなかなか強くpH10.2であって、その特徴的な浴感のとおりヌルすべ感がある。湧出温は30.6℃とあり加温しているが、浴後にはアル単独特の甘い香があって、なかなかに素晴らしい。浴室からは直接峡谷を目線でみることはできないが、窓の眼下は渓谷となっており、十数メートル下には天竜川ライン下りの船が下るが、頻度は非常に少ない。というのも、ここ天竜峡駅から3駅下った唐笠駅まで飯田線に沿って運行されているからであって、行き(川下り)は船、帰り(登り)は電車という利用のため、飯田線の列車頻度に合わせて設定されている。唐笠駅(岡谷方面)は基本的に1時間に1本もなく、8:58の次は12:01、その後は14:04、17:07とダイヤが大変厳しいため、時間に余裕がないとなかなか厳しい。

玉肌日記インデクス(地域別温泉リスト)

①北海道 ②東北 ③関東 ④中部 ⑤近畿 ⑥中国・四国 ⑦九州・その他

 

桜島フェリー内うどん・そば(うどん/鹿児島県鹿児島市)
鹿児島市内と桜島を結ぶ「桜島フェリー」内にうどん・そばを提供する店があると聞いて、さっそくあまり意味もなく桜島フェリーに乗船。フェリー乗船時間は15分程度だが、このフェリーは24時間運航しており、万一の桜島噴火の際も救援活動ができる仕組みと聞くが、市営ということもあって価格もリーズナブル。車も(車長によって違うが)片道2千円程度で搭載可能であり、積載数も多いことから乗り方が大変小慣れている。料金は全て桜島にて支払うのだが、ETC導入前の高速道路料金所のような懐かしい設備で徴収するスタイル。車長で料金が変わるため、通常のフェリーであれば車検証を提示する必要があるが、こちらの料金所は目視でOKという素早さで高回転の運用となっている。ただ、乗り慣れていない身としては船室から車に戻るタイミングが不明。アナウンスでは(建前上なのか)「着岸して船が停止してから車に戻れ」と言うものの、実際には着岸するや否や連絡橋が接続されて車が飛び出してくる状態。それから逆算すると着岸前に車に戻っていないと出遅れる、もしくは後続車に大迷惑になるという具合になる。本題に戻り、そのフェリー上で食することのできるのがコレ(写真)だが、こちらも車と同様に非常に忙(せわ)しない。注文するとそれから麺を湯掻いて供されるがワンオペのため、意外に時間がかかる。余裕のある乗船であればよいが、このうどん・そば自体が名物になっている模様で出航時には注文待ちの列ができており、注文した時には対岸に着岸しているリスクもあり、それまでに食べ切れるかという問題に直面する。器は懐かしいプラ製でサイズも通常の立ち食い蕎麦対比で明らかに小さいのだが、麺はなかなかに食べ応えあり、早食いでない方にはなかなかハードルが高いと思われる。もちろん、徒歩乗船であれば着岸後にも下船する余裕があるために比較的安心ではあるものの、車だと完全にアウトだろう。味は決して悪くなく、船内で食するうどんもなかなかではあるものの、なにしろ精神的に忙(せわ)しないのに閉口。

土肥温泉(静岡県伊豆市)
かなり久々に伊豆半島の温泉へ。これまで伊豆といえば完全に東側がメインであり、こちら西伊豆はこれまで直接アクセスしたことはなく、従来は東伊豆から散発的にアクセスしていたのだが、今回はこちらの土肥温泉の訪問がメインで直接アクセス。東伊豆も決して便利とは言えない135号を使うが、これが東伊豆の基幹道路であってそれなりに整備されているのだが、西伊豆の136号については135号の旧道水準と思われるほどにてアクセスのハードルを上げているのだが、そんなアクセスしにくい環境であるため、なんだか素朴な雰囲気が残っていて非常に好ましい。今回は海岸線沿いから戸田(へだ)を経由して到達したが、こちら土肥には対岸の清水とを結ぶ駿河湾フェリーも運行しており、西からはフェリーが便利そう。フェリーが出航する際のボーという汽笛が土肥中に響き渡るのもまた風情あってよし。温泉だが無色透明でカルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉(低調性・弱アルカリ性・高温泉)。pH8.6の無臭だが、海至近にでる温泉によくある塩分の強い湯でない。ちなみに土肥の温泉は集中管理されており、山側にある6本の源泉から混合配湯しているとのこと。温泉のクセは全くなく、非常にマイルドかつプレーンな湯。湯につかると一望とは言わないまでも海が見渡せ、ほぼ3時間おきに黄色に塗られたフェリーがやってくる。土肥の街には土肥金山という有名観光名所があってそれなりに人を集めているが、それ以外は観光らしからぬ静かさ。そもそも温泉自体も金鉱掘削途中に発見されたとのことで、その由来となる「まぶ湯」が残る。ちなみにまぶ(間歩)とは採掘のための横穴(坑道)のこと。東伊豆と違って電車も走っておらずバスのみという長閑さであり、インバンド需要に沸く外国人もここには皆無。

玉肌日記インデクス(地域別温泉リスト)

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来たる25年4月5日(土曜)にPino Colinaのライブがございます。場所はまた神戸チキンジョージ。前回ライブ時は前乗りして前日、当日早朝と張り切って思い切り観光をし、演奏まで体力が持たない(泣、という状況でしたので、今回は観光もそこそこにして、演奏に集中します。とは言いながら、神戸の美味しいものの調査に余念なく、さらには行きはフェリー乗り継いで行こうかとか、帰りはサンライズ出雲とか、津山(岡山)まで行ってみようか、とか煩悩がまったく断ち切れません…。
 
出演バンドはこんな感じです。(パンフ画像はクリックいただくと拡大します)
【出演スケジュール】
15:00 MASA BAND(王道AOR)
15:55 DREAMS CAN TRUE(ドリカム)
16:50 Diga Diga Doo(オリジナルR&B)
17:45 Pino Colina(松岡直也)→ココに出演
18:40 B⭐︎SELESCTIONS(AOR)
20:10 BP⭐︎ALLSTARS(山達公認Vo)
 
関西方面の皆さまを中心に、ご来場を一同お待ちしております。
ちなみに、前回の神戸チキンジョージでの演奏はこんな感じでありました。
One Last Farewell 松岡直也カバー
Performed by Pino Colina at Kobe Chicken George 2023年6月10日 

菅野よう子作曲、マクロスFのオープニングテーマ(Wikipedia)。当方、このアニメ領域の知識皆無にて、マクロスってガンダム?みたいな水準です。主催のまにゅ〜先輩からは「菅野よう子がイイ!」と聞き、いろいろ調査するに「W大学入学。すぐに軽音楽サークルでアマチュア活動を始め、大学には1週間しか行っていない」(同)とあり、なんだが身につまされる、どこかで聴いたような話。こちとら1週間しか行っていない、ということはなく、もうちょっと行きました。行くけど教室には行かず、スタジオへという日常でしたが…。もしかしてウチのサークル?とも思うが、軽音楽じゃないしな(苦笑)。余談ながら軽音楽の対義語を調べると「クラシック」とあり、クラシックとそれ以外という区別の模様。東日本大震災チャリティー曲の「花は咲く」の作曲もこの方。個人的には数年前の北海道・糠南駅に向かう夕暮れ時の車内、ラジオから流れてきた渡辺貞夫・演奏のそれが非常に印象に残る銘曲です(そしてその後、ヒグマに遭遇…)。本題に戻れば、24年はなぜか結構8ビートを演奏する機会が多く、特に年後半に集中してましたが、年末に録音したこの曲もその一つ。青くイキがっていた学生時代には「8ビートなんて刻んでられっか」という感じプンプンで、その代表的なのがSide Stepsの銘曲「Blow Out」。当初は「8ビート」という伊東さん特有のアイロニーな仮題が付いていたと記憶するも、結果、最終版では8、4、16、トリプレットまである激複雑なアレンジになりましたが、この歳になると8ビートを曲に合わせて弾いているとゾーンに入る機会多数。ああ、ビートにノッっている、前後(プッシュ・プル)にノリを揺らすのも自在だぜ、というひとり悦に入る瞬間がよくきて、練習という一人遊びも大変楽しい(笑。釣りは鮒(ふな)に始まり鮒に終わると言いますが、そんな感じ。最初の「鮒」はザ・スクエア(決してT-ではない)の「Omens of Love」てな感じだったでしょうか(笑。感覚的にツボなのはドラムのタイミング。ベース以外は打ち込みという驚愕の内容ですが、ドラムの躍動といい、クランチしたギターといい、究極は合成音声…。ボーカルとかギターって機械化されないラストリゾートから思ってましたが、侵食は確実に広がっている…とはいえ、打ち込む人のセンスと技量次第ですが。当初、ギターはさすがに今堀恒雄氏がオリジナルなので「弾いてもらった方がよくないですか?」とまにゅ〜先輩に提言したところ、「これじゃ、どう?」と来た音源がこの内容でしたので、これは打ち込みでもイケる!と確信したのでありました。
 
[熱演] ライオン 宮舞モカ&GUMI (SynthV Cover) マクロスF

本年もよろしくお願いします。いつもより随分と長い、並びの良いお正月となりましたが、なにかとなぜか忙しく…。極寒のスキー+温泉(かと思ったら沸かし湯だった…)の後、元旦は恒例の東郷神社へ。「皇国の興廃この一戦にあり、各員一層奮励努力せよ」というZ旗の元で軽くお祈りしたものの、街は外国の方が沢山…。途中、原宿の奥地で外国の方に餃子屋の場所を聞かれましたが、こんなところまで調べているんだ…と驚愕(それは結局、目の前の場所だったが残念ながら定休日)。2日の新年会等のあとは自宅でゆっくりですが、たまたまの年始の読書1冊目は「津山三十人殺し最終報告書」(石川清)…。800ページ超の大著ながら初めて知る事実(推察)もあり、正月から気分もドンヨリ。また数本のドキュメンタリー映画をみたものの、全てが重いテーマで、これまたドンヨリ。さらに、このブログでご挨拶でも書くかとおもってアクセスするに暫く全くつながらない…。サイバー攻撃を受けていた模様ながら、単なるシステムエラーによるダウンでも「サイバー攻撃を…」と釈明されればこちらは「そうかー」としか思えませんなぁ。ちなみに初夢では、いきなりトレーディングデスクに座らせられ、知らない商品を「はい、トレードして(儲けて)」という無茶ブリ系でした…。あれはなんだったのか?
最近は身震いするような音楽になかなか出会えないので、今年はこれまで以上に音楽を聴く機会を増やすべく頑張ります。体感的な確率として100曲聴いて1曲見つかればイイ方なので、常に音楽聴いて数千曲聴かないと。ライブも数回は確定しているので、こちらも頑張ります。みなさまにも良い一年となりますよう。

※写真は昨年初の鹿児島・桜島の夜明け。大変印象に残った一枚、鹿児島と縁ができるかと期待しましたが、幸か不幸か縁はなし…。

2024年も残すところあとわずか…。今年はそれまでの頸木(くびき)から一気に解放、戦勝ムード一色となった良い年でありました。「欲しがりません勝つまでは」の反動から国内・海外と多くの旅をするとともに、音楽的にもいろいろな成果が。長い時間を経たものの、Side Stepsのアルバムをリリースできたことに加え、音楽的な活動であるレコーディングやライブの機会にも恵まれ、充実した一年でありました。昨年末には「生活形態にも変化があるかも」とありますが、結果として良い意味で画策は失敗。変化は全くなく、従来通りの引きこもり生活(笑)が続いています。
みなさま、よい年をお迎えください。

※写真はインド洋に沈む夕陽をレストランのバルコニーから激写

甲突川温泉(鹿児島県鹿児島市)
鹿児島市内中心部にある温泉。ホテルの中にあるが、市内でもこれほどの温泉が湧くというのはさすがに鹿児島。かつて東京から丸1日以上かけて車でやってきた時、まず鹿児島入りして向かったのは温泉。朝5時に開いている温泉施設が市内にあるというのは、さすがに温泉資源が豊富な鹿児島ならでは、と感動した記憶あり。目の前には大きな桜島が見え、横には甲突川(こうつきがわ)が流れる素晴らしいロケーションなのだが、目の前に低層ビルがあることから入浴中の温泉からは直接見ることができないのが何とも残念。しかし、「見える」ということは「見られる」と表裏一体であることから、やむを得ないだろう。なお、こちらには男女共用の足湯設備もあるが、こちらも桜島を一望することはできない。見る・見られるといった問題以外にも桜島噴火時の降灰を考慮して、温泉には降灰影響が及ばないような構造にしているのかもしれない。なお、鹿児島の足湯といえば、鹿児島の玄関口たる鹿児島空港にも足湯がある。しかも、空港建物を出たバス・タクシー乗り場に面した場所に…。一度は入ってみたいと思っているのだが、到着時はレンタカーや市内バスへの接続の都合もあって入る機会を逸し、出立時には空港に帰ってくるのがギリギリでチェックインや荷物の預け入れをしているとなかなか浴する機会もなくてなかなかに難しい状況にある。錦江湾・鹿児島湾まで最短直線距離で1キロ程度であることから泉質は海水に近く、ナトリウム塩化物泉。色は黄土色であるも、pH7.4程度で比較的マイルドな肌触り。湧出時泉温は50℃程度で地下1100mからポンプ揚水している模様で100L /分湧出。目の前に海そして山という風光明媚な環境があるのはすばらしく、さらに温泉まで…とあれば、言うことなし。なお、鹿児島といえば九州男児の典型のようにイメージするのだが、以前聞き齧ったことのある「鹿児島の女性は男性に毎朝靴下を履かせてあげる(ほどに世話を焼く)」は本当なのだろうか。足湯のシチュエーションがあると毎回その都市伝説が真実たるかを確認しようとするのだが、今だに目撃したこと無し。

玉肌日記インデクス(地域別温泉リスト)

①北海道 ②東北 ③関東 ④中部 ⑤近畿 ⑥中国・四国 ⑦九州・その他

 

ラーメン小金太(ラーメン/鹿児島県鹿児島市)
鹿児島でもっとも有名と思われる同店へ訪問。前回訪問時にも行けたはずだが、完全にスルーしていたことがどうしても悔やまれ、今回訪問の機会を捉えてここぞとばかり訪問。場所は天文館近くだが、ちょっとだけ外れた位置にある。東京→空港からレンタカーを借り出し、ホテルに荷物を置いて徒歩で訪問したが、昼時で店内は満席であり、5分ほど待機してから入店。床が油性でヌルヌルしているのが名店たる証拠?だが、店内はカウンターがメインの構造。朝に東京から飛んできて完全空腹だったため、まったく初訪問の店で提供分量もわからないなか、猛烈な空腹に任せて適当にオーダーするも、結果としてはややオーバーオーダー気味。3名でラーメンx2、チャーハンx1.5、餃子x2。チャーハン(780円)にはラーメンスープが付属(少々の麺入り)しており、極小ラーメンの様相で相応に塩味とボリュームもあり。最近はコストプッシュ・インフレ気味の世の中ながらラーメンは850円と良心的価格。麺は九州風に細麺を想定していたが、意外に太いストレート麺。なお半チャーハンが300円で付属できるが、こちらも良心的な量で半(0.5)ではなく0.75程度はあろうかと思われる量。餃子は7個程度で480円。豚骨具合も適量で九州の豚骨の中ではもっとも好みかも。当然に夕飯は食すことができず、サラダを食することでランチを中和しようとしたが中和しきれず。なお、デフォルトで小皿で大根の千枚漬け(だか味は異なる)のような漬物が出てくるが、これは桜島大根なのだろうか。

刮目すべき、というのはこういうことを言うのだろう、ストラップに取り付ける「世界初」のチューナーが発売と聞き、俄然注目。ストラップにつけるエフェクターというのが最近あり、ストラップに力をかけるとプログラムチェンジするような仕掛けのようだが、それだけ聞くと①使用場面毎にうまく順列でエフェクトプログラムを組みつつ、絶対に間違えないようにチェンジしないと3つ以上のサウンドをコンロトールできない(つまり、ループのプログラムを組むので後戻りできない)のではないか、②しかもプログラムチェンジする力の入れ具合が超絶難しそうでもあり、その後の動静や続報が一切聞こえてこないのが気になるが、そのような人間動作がまったく不要なチューナーなら期待できるかもと思うものの、一方ですでに醒めて(冷めて)いる自分も…。ベース(もしくはギター低音弦)の場合、このような振動を拾うクリップ型チューナーは感度が悪いことが多く、楽器本体につけても反応しないなら、より振動が少ないストラップにつけたらどうなるのか、は自ずと想像がつく。このような想像・妄想をさらに発展させると、自分のストラップのセッティングにて胸元にチューナーをつけてみた想像もしてみるが、見にくい…。楽器をハイポジションに構えるか、ローなのかにもよるが、比較的ハイなワタクシにとって、ストラップに付けられる位置はかなり限定的であり、さらに左下に位置するチューナーを確認しようとすると首を非常に不自然にネジらないとムリ。いや、寝違えて首がイタい日なんか絶対にチューニングできない…(非常なレアケースではありますが)。このようなチャレンジングな商品を出す心意気は全くもって素晴らしいけれど…。