野地温泉(福島県福島市)
再訪。チェックインするなり、玄関に見覚えのある顔を発見! というのも、数ヶ月前にこの付近で雪崩れがあり、宿泊客と従業員160名ほどが一時孤立。一部はヘリで救助されたと聞いたが、再度雪崩れが発生して1ヶ月ほど業が中止。たまたま見ていたお昼のテレビニュースにて、1ヶ月ぶりに帰宅する従業員が自家用車内からインタビューを受けていた記憶がある。なお、ここの従業員の方は女将伝統なのか社則なのか大抵がリーゼントスタイル。このインタビューでも1ヶ月ぶりの解放にも関わらず、リーゼントをキメていたのが大変印象的だったが、「テレビに出ていた方ですよね?」と直撃すると、乙女が如くはにかんで、「あ…、はい、そうです(笑」と自身の有名人ぶりに満更でもない様子。おもわず「はにかむリーゼント」にギャップ萌え。エレベータに乗る我々に深くお辞儀していただいたのも大変印象深いが、あとで聞けば一時孤立時にもストックの食材で宿泊客に食事は対応でき、食事が尽きるころに開通できたと。ただ、その余波でその後1ヶ月も休業を余儀なくされたらしい。玄関正面から見て右(土湯)方面に進んだ道路が雪崩れで不通となった場所で、訪問時もその痕跡が明らかだったが、それなら逆の左(磐梯吾妻スカイラン)方面に行けば良いのでは…と思いきや、そちらはその時期に除雪が全く入らず、開通するのは例年4月上旬ということだから、なんとか除雪して救出したのだろう。なお、例年開通時期には「雪の回廊」となる積雪量で、これを麓からラッセルして道を作るのは相当な難儀と想像される。で、肝心の温泉は前回同様素晴らしい。標高が高いので吹き抜ける風も大変涼しく、温泉の浴後にベストマッチ。何度でも入れる。今後は孤立覚悟で厳冬期に来るぜ。
※写真は温泉のそれにあらず、雪崩れの発生現場!









