Side Steps' Today -13ページ目

Side Steps' Today

裏版Side Steps' Today

1)00:24付近
今は無き六本木PITINN前での撮影。当然デジカメなどなくプリントで右下には91.9.29との刻印が。この開放感にあふれた自然な笑顔から想像するに終演後の撮影。また、撮影者の「1+1は?」「に~」(ここでシャッターが切られる)というオールドファッションなスタイルだったのか、皆「に~」となっている。理系のお二人は当然として、同じ文系の田村さんまでもが「に~」とバッチリ計算できているのが素晴らしいが、新手の意味不明コールに戸惑ったのか、もしくは不意打ちで動揺して即座に計算できなかったのか、完全文系のワタクシの口元はモゴモゴと誤魔化している様子が見て取れる。
 
2)01:08付近
今を思えば六本木PITINN最終期に定期出演していたSS。そのエントランスの看板ながら、スタートが19:30、途中に1時間程度の休憩があって演奏終了は22:30近くになる具合で、夜の街六本木とは言えども遠方の方には申し訳ない時間帯。なお、伊東さんのお名前が誤記なのを発見!「伊藤」になっている…(ありがちな間違いですが)。 
 
3)01:26付近
おそらく「Against the Wave」収録時の戸田公園Studio Parksideでの撮影。時期的にはお盆付近で、当時はワタクシ以外は皆、社会人。製造業では生産ラインが止まるお盆休みがチャンス!とばかりにレコーディングした模様。ワタクシは就職活動が終わった直後だったはずで、就職活動が終わったかと思いきや、いきなりレコーディング…。
 
4)01:36付近
3と同時期のミックスルームでのダビング時の撮影。何気ない写真の中に写り込む鮮烈な上下関係、いや主従関係が…(笑)。
 
5)01:46付近
これは「Out-And-Out」のドラム・レコーディング時の撮影か。撮影者はワタクシと思われるが、カメラを向けた瞬間のビシッとカメラ目線な写真用笑顔に瞬間変化するリーダーに、強烈なタレント性を感じた瞬間。
 
6)02:05付近
5と同時期の撮影。撮影時刻は22時を回っており、この後、一体何時までレコーディングしていたのか全く思い出せず。ただ、終了後に皆で近くの安楽亭(埼玉を中心とした焼肉チェーン店)に繰り出した記憶のみあり。(続)
 
こちらを再生しながら→SideSteps New Album COSMOSPHERE

Side Steps田村リーダー作の名曲。この曲を宅録で録り直すと聞いた時、「これ、どこかでやったよな~」と思ってDBを検索するに、1990年Side Stepsの記念すべき第1回目ライブ、場所は渋谷クロコダイルで演奏していたことが判明。もともとは田村リーダーが在学中に結成していた通称MLD (Moon Light Drivers)というバンドで演奏されていたものですが、今回はそれを宅録で再演しています。動画冒頭に紹介がありますが、いつものメンバー。今回も懐古貴重画像満載で、名曲「秋のモノローグ」に劣らず、主役の音楽が初回視聴時には全く頭に入ってこないのですが…(笑)。しかも映像間に絶妙な間があって、初見時は「次にどんな映像が来るのか…」と悪い汗がジットリ。最初から「これ、誰?」という写真の連続ですが、おそらく田村リーダーとまにゅ~先輩(ドラムが高台!)と思われます。その後は大学時代の写真が続きます。まにゅ~先輩のドラムを叩く姿は初めて拝見しましたが、ドラムセットのタムがビリーコブハム仕様で時代を感じさせます。1:45は89年の大学学園祭。このステージのみ当方も他バンドで出演(6:12)しています。文学部キャンパスの教室でしたが、隣はビートルマニアというビートルズの激コピ集団。Fusion Maniaとビートルマニアが2教室並んで演奏するという混沌さ、そこでの4:15の写真はKENSOコピーバンド「極左」。理工学部の後輩から白衣を強奪、全員が白衣にマスク姿で演奏していますが、マスクに不慣れで酸欠になりました。この演奏を外で漏れ聞いた(ともに爆風スランプとして学園祭に出演しにきていた)ファンキー末吉氏と小川文明氏がこの後に乱入してきて後輩のバンドにて「Some Skunk Funk」を演奏してた記憶も。衝撃的なのは(4:45)熱海秘宝館前でのショット。FusionManiaのサークルの皆で卒業旅行名目で伊豆に行った時のもの、この映像だけ楽器を演奏していない!(熱海秘宝館をご存知ない方はあえてググって調べていただく必要は全くありません)中間部のベースメロでこの写真が来なくて良かった…映像編集者である田村リーダーの「武士の情け」を感じた瞬間でした(笑)。1回目は映像を、2回目以降は何回でも主役たる音楽を聴いていただければ、これに勝る幸せはございません。
 
And the beginning of 2024

「サイレント・ダイアローグ(Silent DIalogue)」(松田昌/大野雄二:1979年)の一曲目収録「Midspace Action」(大野雄二)のリメイク。レコード帯には「大野雄二プロデュース・新鋭キーボードプレイヤー松田昌の新たな飛翔」とあり、本盤は和物ジャズファンクの銘盤にて中古レコード市場でも人気とのこと。キーボードプレイヤーとありますが、具対的にはエレクトーン奏者な模様ですが、当方、寡聞にて知りませんでした。実際どのような演奏がエレクトーンなのかは聴いても当方には判然としないのですが、当時の最高機種エレクトーンGX-1とEX-1を使用している模様。エレクトーン業界には全く疎いので、それがどれほどスゴイのかさえ分かりません。相当数を聴いている自覚はあるものの世の中には素晴らしい銘盤がまだ埋もれているものです…。オリジナルはYouTubeで聴くことができます(が、レコードの再生速度が早いのかクオーターほど音程がシャープしている)。ベース以外はまにゅ~先輩によるものです。ベースは過去動画にあるSadowsky4弦を使用。なお、中間部のベースソロはオリジナルにはなく、本リメイク版のみです。
 
Midspace Action(大野雄二作曲インスト)カバー
 
【これまでの宅録シリーズ】
1. 春望                
4. Floating cloud    

ライブ全体の状況はYouTube「概要欄」をご覧いただきたいのですが、ここではかつての演奏を見ての雑感を。まず楽器はMoonのJJ。映像ではわかりにくいがバーガンミディミストという(形容矛盾に聞こえますが)「落ち着いたメタリックピンク」です。EMG+TCTプリという高校時代から使用している楽器ですが、全編を通してコーラス的なエフェクトがかかっており、これに関しては全く身に覚えなし(笑。この演奏音声はライン録音のようなのでミキサー側でかけて頂いている可能性はあるのですが、それも全く記憶になし。世間では優秀と言われるアナログコーラスでも、かけるとどうしても音が細くなってしまう印象があるのです。途中のフィル的な部分でのフェイザーは自覚あり、当時は(今でも)フェイザーは大好きで、隙あらば踏んでやろうと思っていました。その他オイオイ…と若きアドレッセンスな日の自分に対して思うのは、途中のブレイク部分(2:34付近)で明らかに休憩、「あと数小節でギターソロが始まる」という直前(2:40付近)にハッと気づいてチューニングを確認、(フラット気味だった)1弦をチューニングしたのちにボリュームペダルを踏んで復帰するという慌ただしさ…、当時から先見性のなさが見て取れます。その後、無軌道に動くワタクシのベースのヘッドに衝突されることのないよう伊東さんにご配慮いただき、最後にはヘッド側は危険と判断してドラム側に避難されている模様が大変かたじけないです。その伊東さんの姿を見て思い出しましたが、この後、SS内にてステージ衣装でチョッキ(いまどきの言い方は「ベスト」?)着用がなぜか猛烈に流行しました。結果、ワタクシは一回も着ませんでしたが…。今を思えばまだバブルの残り香があるマイカルシアター本牧は周囲にオシャレなショップが立ち並んでおり、ライブ演奏をしに行くたびにワクワク・ソワソワしたものですが、その後は前を通過することはあっても行く機会は全くなくなってしまいました…。

Morbid Lot

渡辺錠太郎(12-1-10-15)
二•二六事件で叛乱軍に殺害された重臣の中でもっともマイナーなイメージ(失礼)な一方、ただ唯一拳銃で迎撃。拳銃の弾を打ち尽くして戦死したことからゴリゴリの軍人だと思っていたが、「渡辺錠太郎伝」(岩井秀一郎)でイメージが一変。本屋で目に入ったそのカバー表紙は、軍装ながら恥ずかしげに笑う錠太郎と娘・和子のツーショット、近年の書籍では最も出来栄えよい表装ではないか。”二•二六事件で暗殺された「学者将軍」の非戦思想”と表紙にあるよう、給料がほとんど丸善書店への支払いで消えたと言われるが、娘の和子はその後、キリスト教の洗礼を受け、その著書『置かれた場所で咲きなさい』(2012年)がベストセラーになっている。渡辺錠太郎の娘と知っている人は少ないのかもしれない。襲撃の気配を感じて「お母さんのところに行きなさい」といったものの戻ってきてしまった和子を机の影に隠して応戦、和子は1mほどで父•錠太郎が44発も被弾するのを目撃している。「少しはましな人間になって、父のような惨めな死に方はしたくない」といってキリスト教に受洗したというが、ちょっと錠太郎にヒドすぎないか…。小学校中退ながら陸軍大学校(17期)主席卒、家でも教育総監ながらも子煩悩な父親だった様子。墓誌には仏教・キリスト教双方での名前が並び、墓石「陸軍大将渡邊錠太郎之墓」は徳川義親の筆。灯籠を含めてとても立派な雰囲気。徐行必須の園内の車道に面していることから運転していてもわかりやすく、多磨霊園初訪問時から本来の目的地近くに錠太郎の墓があることを発見。

我々Side StepsがこのCDで世界制覇をするにあたり、想定・期待をする今後の理想的な流れと戦略は以下の通りです。ご自身を振り返るにあたってご参考としていただければ幸いです。

まずは「おお、ダイジェスト版があるんだ、なんてサービスのいいバンドなんだ」と思わず好印象を持ちます。そして期待しながら最下段のリンクをクリックし、ダイジェスト版YouTubeを観ます。流れてくる「COSMOSHPERE」収録の全曲の一部分を聴きながら、思わず目は映像に…。30年以上前の写真をみてメンバーの若さや現在までの変化具合に眼を見張り、思わず「人生とは何か、人間とはなにか」を鴨長明や相田みつを以上に考えます。再生が終わった6分後、写真と思索に全集中してしまったため本来の音楽自体が全く頭に入っていなかった自分に愕然とし、思わず再度、再生ボタンをクリックしてしまいます。今度は絶対に音に全集中をして一通り内容を確認しようと強く決心しますが、どうしても映像に目が行ってしまい、肝心の音は50%ほどしか頭に入ってきません。今回の録音はメンバーのみによるセルフレコーディング・ミックス・マスタリングです。録音の状況も含めて確認するため3回目の再生は、目を瞑って、いや、できれば目をアイマスクで物理的に覆って、さらにはそれを外してまで目を開けてしまいたい邪念を全て排除して最後まで聴きます。すると今度は邪念との戦いに全集中して音楽が聴けていない自分に気が付いて愕然とします。意思の弱さを痛感するとともに「このままの自分ではイケナイ…気をシッカリ持とう」と紅茶でも飲んで、もしくは滝修行・水垢離でもして落ち着くべく一旦ひと休止します。滝は遠いのでまずはミルクティーを飲んで落ち着き、深く深呼吸をしたのちに再度4回目となる再生をします。今度はミルクティー効果もあって、アイマスクを引き剥がしたい衝動に襲われることもなく、最後まで音楽を聴き通すことができました。そして、思わず感動なのかさえも分からず、もはや言葉にならない衝動とともに滂沱の涙でいる自分に気がつきます。事前摂取したミルクティーの水分は全てここで失われます。最初にクリックしてからすでに30分が経過している事実に驚愕するとともに、今後も映像が定期的にアップされるに違いないと確信し、思わずチャンネル登録ボタンをクリック。そして、メンバーの動画アップへのモチベーション期待も込めてグッドボタンまで押してしまいます。それでも心の動揺は収まらず、思わずコメントに感想を書き入れてしまいます。思わず1000字を超える長文です。読み返してみると、ところどころ衝動の勢い余って意味不明な箇所もありますが、寛容そうなメンバーだと想像してそのまま投稿します。そして概要欄をよく見えると4月22日リリースであるといった記載があり、非常にソワソワし始めます。このソワソワはなんなのかと自問しますが分からず、もう一度概要欄をみると、過去のSide Stepsのアルバムの一部であったようなデジタル音楽配信サービスの予定はない、と書かれており、もはや全編を聴くにはCDしかないと瞬時に確信、悟ります。そして自然とMusicTermのページへ進みます。そして確保した後までもソワソワ感は続き、それが到着するまでの間、どうしても逸(はや)るこの心を再びダイジェスト版を見て落ち着けるとともに、こんなにまで自分を掻き乱したSide Stepsへの近親憎悪がありながらも、思わずFaceBookで友達申請をしてしまいます。

SideSteps New Album COSMOSPHERE

Side Stepsの新作(?)CD現物が到着!一枚取り出し、ピリピリとキャラメル包装を解くと、超久々となるプラスチックCDケースの質感。ちょっぴりドキドキしながらケースを開くと(当たり前ながら)CDが…。早速、検盤と称して音を確認しようとして愕然! CDプレイヤーの電源が入らない…。背面のスイッチをカチカチやるが全く無反応。確かに30年モノのW社製CDプレイヤーは長寿。今回のような突然の故障は想定内で、たしかにここ数年全て再生はネットワーク経由であって、CD原盤をかけては聴いていなかった事実を思い出して愕然。一方で早く検盤を…と逸る気持ちもあり、さらには目の前のCDが聴かないうちに揮発しそうな恐怖感が募り、非常にソワソワしながら代替手段を探した結果、やっとこさ出てきたのはPCにUSBで接続するDVDドライブ…。これをPCに繋いで再生、やっと聴けた!のだが、今度はなんだかDVDドライブでは本当・本来の音ではない気が「なぜか」したため、そのCDをそのままMUSIC (以前のiTunes)にwavフォーマットにてリッピング。すると、なんと曲名も自動的に入ってきて一瞬ビビるがジャンルがなぜか「Pops」…。リッピング後の音源を聴くが、結局は当初の音と変わらず(当たり前)。それまで逸りまくってソワソワしていた気持ちがやっと落ち着く。その後、もしや…と思ってCDプレイヤーをよく見ると電源ケーブルが繋がっていない事実を発見。「故障のときには」にて「電源がはいらない→コンセントにつながっていますか?」というFAQを見ながら、「こんな人いるんかね?」と思っていた自分がまさに当人だったというオチが待ち受けていたのであった…。

【Side Stepsの新作「Cosmosphere」情報】
・Side Steps Facebook
Side Steps YouTube       をご覧ください。

ついにSide Stepsの新作「COSMOSPHERE」のCDが完成。リリース日は未定ですが近日中です。新作とはいえ、録音開始から10年ミックスから8年という時間を経てのリリースです。
詳細が決まりましたら、また本ページでご報告したいと思います。
【収録曲】
1. Cosmosphere
2. Latin ’16
3. Jozenji Street
4. Blades of Toledo
5. Crosswind
6. Marine Snow

ベジ郎(渋谷/野菜いため)
黄色地に黒字の「ベジ郎」、明らかにラーメン二郎を意図的に彷彿とさせるその看板にどうも毎回気を取られて仕方がないことから、その煩悩・雑念を排除するために訪問。野菜いための店であることは明確で、二郎風野菜炒めということで「べ・二郎=ベジ郎」としているようだが、そもそも当方はその本尊たるラーメン二郎にかつて行ったことなし。その亜種たる各種インスパイア系ラーメンは行ったことがあるのだが、その御本尊の内容にはおおよその想像はつく。今回はコロナ禍であるため「野菜炒めのテイクアウト」を実践。カウンターのみの極小店舗で、かつてはカレー屋だったのだが、まずは食券を買い求める。今の食券機はデジタル画面でわかりやすく、どこまでが無料のマシ(増し)や追加の範囲内なのかが一目瞭然。当方のオーダーは醤油単品(定食ではない)に野菜マシ(500gになって+50円)に大油(40g無料)、肉中盛り(100g無料)で750円。ちなみに内税なのでテイクアウト(8%課税)も店内飲食(10%課税)も支払いは同額。店頭で3分も待たずに供されたのがコレ。素晴らしい提供のスピードに感動すら覚えるが、こちとら冷めないように慌てて帰宅。さっそく開けてみるに、テイクアウト容器としてはバカデカく深みのある容器で野菜いためだけなのに結構な重量感。上に白く見えてオンされているのが背脂だが、野菜炒め下部はほとんどが油に侵食されており、これが大油と言われるもの(食べ終わると油は1cmほど残る)。一方で、世間で流行っていると聞く糖質ダイエットのメニューとして、野菜と油、そして唐揚げで構成され、糖質といえば唐揚げの衣ぐらいのようにも思え、何ならこれを毎日食べてもよいか、とも思うが、実際に食してみると非常にオイリー。常用しているために個人的に感覚が麻痺しているのかもしれないが、他の方によればガツンとくるというニンニク感もあまり感じされず、旨味のついたオイルで食べる野菜炒め、という印象。唐揚げはマシでないと量が貧相に感ずるが、あの野菜量を余裕で完食したものの、食後には予想した通りの強烈な渇水感と眠気が襲来。これを定食、つまりライスとスープがあったらどうなることか、と一抹の不安。これを食すれば1日分の野菜を摂ったことになる、ということだが、同時に1週間分の脂をこの一回で摂取したとの充足感の方が勝る。

百沢温泉(青森県弘前市)
ひゃくざわ温泉と読む(ももさわ、ではない)。こちらの温泉も因縁なる温泉であり、前回の東北周遊の際に岩木山を反時計回りにグルリと回って嶽温泉に入ったのだが、そこから八甲田への帰路でこの温泉を発見するもスルーした経緯がある。帰京後に調査するにそれがなかなか素晴らしい温泉と聞いて「逃した魚は大きい」ことを痛感したのだが、それから10年以上の時を経て再訪。なかなか執念深いと自ら思うものの、これには理由あり。東京から夜通し10時間程度爆走して一路青森まで北上し、最初の休憩は古遠部温泉(青森県平川市)と決めていたものの、訪問してみればその直前の林道に「本日臨時休業」の看板…。しばし愕然とするものの「それなら百沢」と方向転換。より至近の大鰐温泉はあまりにメジャーだったのでこれまたスルーし、りんご畑の中を爆走して来訪した次第。まず気になるのは玄関にかかる「株式会社 百沢温泉」なる看板で、殊更の「株式会社アッピール」。中に入ってみればごく普通の温泉設備だが、遠路の末の初温泉は毎回強い印象が残るものとは言っても、噂に違わず素晴らしい温泉。泉質はナトリウム・マグネシウム・カルシウムー塩化物・炭酸水素塩泉でpH6.7という記録だが、湯は黄色で炭酸泉のような鉄臭と鹹味(かんみ=塩味)がある。東北の温泉は激アツなことも多いが、こちらは適温で快適そのもの。豊富な温泉資源を反映してかカランやシャワーもすべて温泉。露天はないが打たせ湯設備がある。コワくて使用しながったが、通常は上にある湯口が側面にもあったことから「全身打たせ湯」を実現しているのだろうか…。なお浴室は決して狭くはないが、この付近でよくみられるトド寝(=湯がオーバーフローする浴室床に寝ること)については「禁止」の表示。温泉成分が析出して堆積するタイプの温泉だったので最初は気づかなかったが、浴槽縁が木製なのがよろしい。入浴後駐車場にて良くみれば「湯量豊富効き目一番 百沢温泉」なるレトロな看板があるも、その看板に偽りなし。実は24時間前には鹿児島・霧島温泉に入浴しており、これまた不思議な気分だったが二種の温泉混合にてスゴい体臭が…。 

玉肌日記インデクス(地域別温泉リスト)

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