
【越後川口温泉(新潟県長岡市)】
良い温泉があると知人より聞き、付近に所用の際に併せて立寄り。元来ほとんど土地勘はないものの、この付近を訪問するのは今回でなぜか4度目。もともと山奥に入ればなかなかに素晴らしい温泉、しかも当方好みな”ぬる湯”が多くある土地柄だが、こちらは上越線/飯山線の越後川口駅から山を登った位置にあり、車では駅から至近。隣にホテル、そして温泉やプールといった施設があるが、温泉自体は典型的な温泉ランド形態であって、数百円にて一日寛げるためか、地元の方を中心になかなかに盛況。温泉それ自体はややオイル臭のする食塩泉(正確にはナトリウムー塩化物強塩温泉)なのだが、塩素消毒のためにやや残念。ひとつだけある源泉槽の湯色は鉄泉がごとくの橙色だが、塩素消毒かつ一部循環濾過のためか、やや緑がかった透明な湯がメイン。かなりの盛況であることや保健所指導もあり、かなり強めに塩素が撒かれており、ややプール感はあるのが残念なのは前述のとおりだが、ここにて人生で初めて「電気風呂」なるものを発見!早速、恐る恐る足を入れてみるに軽いピリピリ感。しかし、直に感じなくなり、その後は言わば普通の風呂。三歳児の悪童をも浸けてみたが、全く反応なく、なにも感じないとのことながら、熱湯風呂のような罰ゲーム感を感じさせる名称のインパクト感のみか。一番のウリは露天風呂からの景色で、それは確かに雄大。足下には上越線と越後川口駅、遠くには17号線や関越道、しかしなんといっても圧倒的なのは広い河原をもちながら大きく蛇行する信濃川の支流たる魚野川の流れ。当方訪問時は午前中だったが、夕刻から夜に掛けての時間帯は夕焼け時はもっと素晴らしいものと想像。