
北戸田タワー。衝撃的な事件が発生。キース=ジャレットのソロを含めて3枚をレジに出すも、当初想定(一応散財しているとは言え、計算はしているのであります)したより1000円位合計が高い。不審に思って店員に単価を訊ねると、3160円となっているシールが間違いで、本当は3980円という。バーコードによるPOSの方が正しいとのことながら、当該CDには「Special Price」とあることに加え、国内盤が3600円なのだがら、国内盤より高いはずがないだろう、とも思い、買うのを止めることにするが、その時、仕事での言葉遣い「じゃあそれ要らない!Nothing!」というのがつい出でしまったことに自ら驚く。店員も(そのトレード時の言葉の迫力に圧倒され)涙目になってスミマセンといい、こちらも恐縮するが、「Special Price」とはそういうことか....と後になって思う。というわけで、北戸田タワーは冴えないので、しばらく出禁とした。出禁前最後の2枚。
●渡辺香津美「ギター・ルネッサンス2[夢]」
渡辺香津美の弾くジャンゴ=ラインハルトというのがとても好きで、ホンモノのCDを購入してもあまり好きになれず、そのホンモノ以上にホンモノな感じがして非常に良い。中でジャコの曲を弾いているものもあるが、全般的には和み系。歪み系よりもこちらの方が最近は本領かも知れない。
●和泉宏隆「A Promised Movement」
決して嫌いではないピアノ。フレーズの特性からか、どう弾いても和泉宏隆・感が常にあるのだが、これが良い。沈没しつつあるT-Squareの危機をいち早く感じ取って、沈没船から逃げ出すネズミがごとく、いち早く離脱した読みは本当に感心する(では沈没船と運命を共にした溺死者は誰かという質問は愚問だろう)。この世渡りセンスはイイが、その後、おなじKO大学の2人とトリオを組んでしまったのは、世間一般で言われる「群れたがるKO」がついに音楽業界にも!を露呈しており、このPというバンドのCDは未だに買う気がしない(笑)。そういうWもスーフリ事件等で地には堕ちているのだが(まったく愛好心皆無)。