
結局は新宿DUでは4枚購入。この下旬という時期はCD新譜発売時期なので、散財具合にも火が付くというものだが、他のお客さんが5枚以上を手にしているのを見ると、自分が非常なる節約をしているようで、まったく金銭消費意識が湧かないのが、この手のマニア店で陥りやすい罠である。
●VIKTORIA TOLSTOY「MY SWEDISH HEART」
まったく見ず知らずながら、この人の名前(英語)を読み飛ばしてしまった方、もう一度上記の名前を読み返していただきたいのですが、片仮名にすれば”ヴィクトリア=トルストイ”。そう、『戦争と平和』とか『アンナ=カレーニナ』等の作品で知られる、あの有名なロシア文学の巨頭トルストイの曾孫かなにか、なのです(と評に書いてあった記憶)。それなのに、なんで「MY SWEDISH HEART」なの?と思われる方もいるでしょうが、曾孫とかになればロシアよりスウェーデンの方を好むこともあるでしょう、そりゃ。しかもトルストイは60歳で13人目の子供を持ったぐらいだから、その子供、さらにその子供ともなればネズミ算的に存在しようものです。スウェーデンに関してはスウェーデン=ジャズなるジャンルが確立されてきているかのようにも見受けられ、その独特のトーン(北欧について一般ピーポーが漠然と持っているイメージそのもの)もあって、癒しの現代にそれなりに受け入れられているようですが、ソフトな感じの女性ボーカルでなかなか曲もよし。
●PETE ZIMMER QUINTET 「COMMON MAN」
”ハード=バップ”との評で購入ながら、なかなかハード感。メンツを見るに、ピアノはTORU=DODOとなにか日本人な模様。Webで調べるに百々徹(百々=どど→PCの変換ではきちんと出てくる)というようで、HPをみるに72年生まれ→明大ジャズ研→バークリーという経歴(どーだってイイのですがね...)。録音は2003年NYCで若手っぽい演奏ながら、ドラマー(PETE ZIMMER)のバンドらしい内容で、なかなかゴキゲン(死語)であります。