最終章 “♀×♂”
家は無事に完成。
結婚する前かその後か分からないけど、私は妊娠して、今は九ヶ月になる。
『しゅーん!』
『はいはい!なんですか?』
『たてなくなっちゃった。』
『よっこいしょっと。』
『あ!今動いた。』
『マジで!』
『ほらっ!』
『うわぁ動いてる。』
『生きてるんだね。』
『そろそろ生まれるんだな。家族ふえるんだな。』
『ううん。』
『は?』
『今も三人でいるよ。』
『そっか。』
―一週間後―
『悠汰♪おはよぉ。』
『悠汰は美優似で可愛いなぁ。』
『えー俊に似て可愛いんだよ。』
『悠汰も美優も可愛い!』
『あははっ。』
『美優、リハビリの時間じゃね?』
『あ、ほんとだ。』
家でリハビリが出来るようにした。
『ほぉら悠汰、ママを応援しよーね。』
悠汰と俊が先でまってる。
『ほらほら。』
俊がせかす様に離れてく。
『ひどーい。』
『ほらー。』
俊が後ろに躓いて転びそうになる。
『危ない!』
悠汰を守ること、それ以外頭になかった。
『美優、悠汰は?』
『ここ。』
『セーフ!てか美優立ってる。』
『あ!』
足ががくがくふるえる。
『あるける?』
『うん!』
上手くは歩けないけど…。
今考えてみれば、今、悠汰がいるのも、俊と夫婦なのも、カリスマモデルなのも、
人生にしては完璧だと思う。
今の私があるのは、モデルになる事も俊と結婚する事も反対しなかったお母さんがあるから。
そして、なにより完璧な環境にいたから。
みんな、ありがとう。
家は無事に完成。
結婚する前かその後か分からないけど、私は妊娠して、今は九ヶ月になる。
『しゅーん!』
『はいはい!なんですか?』
『たてなくなっちゃった。』
『よっこいしょっと。』
『あ!今動いた。』
『マジで!』
『ほらっ!』
『うわぁ動いてる。』
『生きてるんだね。』
『そろそろ生まれるんだな。家族ふえるんだな。』
『ううん。』
『は?』
『今も三人でいるよ。』
『そっか。』
―一週間後―
『悠汰♪おはよぉ。』
『悠汰は美優似で可愛いなぁ。』
『えー俊に似て可愛いんだよ。』
『悠汰も美優も可愛い!』
『あははっ。』
『美優、リハビリの時間じゃね?』
『あ、ほんとだ。』
家でリハビリが出来るようにした。
『ほぉら悠汰、ママを応援しよーね。』
悠汰と俊が先でまってる。
『ほらほら。』
俊がせかす様に離れてく。
『ひどーい。』
『ほらー。』
俊が後ろに躓いて転びそうになる。
『危ない!』
悠汰を守ること、それ以外頭になかった。
『美優、悠汰は?』
『ここ。』
『セーフ!てか美優立ってる。』
『あ!』
足ががくがくふるえる。
『あるける?』
『うん!』
上手くは歩けないけど…。
今考えてみれば、今、悠汰がいるのも、俊と夫婦なのも、カリスマモデルなのも、
人生にしては完璧だと思う。
今の私があるのは、モデルになる事も俊と結婚する事も反対しなかったお母さんがあるから。
そして、なにより完璧な環境にいたから。
みんな、ありがとう。
