ブログの更新update*断然減ってってる悩む

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みなさんごめんなさい土下座

第十七章 “オンエア”

そういえば今日は金曜日!
金曜日の二十三時から『モデルルーム』が放送される。
『美優ちゃん!今日モデルルームだよ!』
『あっ!そっか。』
突然友達から かかってきた電話に正直ビックリした。

『でもなんで?』
『美優ちゃん忘れてそうだから…。あ!始まる。』
『あ!』
『じゃあきるね。』
急いでテレビをつけるとオープニングが始まってる。


『モデルルームの時間だよ!』
『今日のゲストだれだろ…。』
途中からお母さんも見ている。
『ヒント…!』
『では、ゲストカーテンオープン!』
私が出てきた。
『みゅうちゃんです!』


数十件のメールと電話が来た。

『美優ちゃんだよね?』
『初テレビなのにモデルルーム?』
『すごい!』

『では、恒例の…?』
『豆プロフィール!!』
『みゅうちゃんは、東京出身の十八歳。高校三年生なんだよ!』
『小学生の時、文庫大賞にえらばれたり、中学生の時、短距離走で全国大会でたんだって!』
『顔も可愛いしスポーツも勉強も万能!』『みゅうちゃんすごぉい!まりか運動苦手!』
『私はまりかちゃんほど可愛くないですよ。』
『有難う!』
『じゃあ次は…。』
『質問コーナー!』
レギュラーの五人の質問に全部答えてる。
なんも失敗ないよね!?

『それじゃ、またね!』

終わった後も携帯は鳴りっぱなし。

やっぱ私がモデルルームに出られた事は大きかった。
第十六章 “担任”

『山岡先生のお兄さん亡くなったんだってぇ!』
『じゃあ家庭科と美術誰担任?』
『しらない!』

山岡先生は優しい女の先生。
『今日朝ホームルームだよ。』
『まじで?』
『たるいね~。』
『男子うるさい!』

『山岡先生ほかの学年も教えてるよね?』

『注目!今日は家庭科と美術担当の山岡先生はお葬式に出ることになったのでそれ一週間、だれか担任やってくれないか?』
『先生!そういうの他の先生がやりゃいいしょ。』
『それが、この学校に家庭科と美術担当山岡先生以外いないんだよ。』
『って事は他の学年クラスにも教えるってこと?』
『まあ、そういう事だな?』
『誰にすんの?』
『授業を休んでも大丈夫な頭が良く、家庭科と美術が出来る奴だな。』
『先生!このクラスにそんな…』
みんなの視線を感じた。
『私?』
『美優ちゃん以外Aの子いないし。』
『そうだな。鳴海で行こう!』
『え…。』
正直不安。
『これが全学年の家庭科と美術のスケジュールだ。』
今週はぎっしり入ってるし。
今日は…1―Bと3―A。
俊の教室もある。

車椅子の使えない時は松葉杖を使ってる。
えっと…。今から一年教室。
私は一階におりて教材を見た。

今日美術人物なんだ。

『号令。』
私がそう言って中に入るとみんなは一瞬ざわつく。
『きりーつ』
『礼。』
『お願いします。』
『なんで先輩が?』
『山岡先生の件聞いてるよね?』
『あ、はい。』
『それで急遽私が担任になったの。』
『そうなんですか…。』
『えっと…。今日は人物画?』
『はい。』

『じゃあペアなって。』
みんなは男女ペアになった。
『じゃあ女子!男子描いて。』
『はぁい。』

『先輩。男子一人余ります。』
そっか。今日は小木さん休み。

『じゃ加藤くん私かくね。』

担任ってむずい。

『じゃこれみたいに描いて。』
『うわ!これ鏡?』

チャイムが鳴った。

『先輩ありがとうございました。』
『じゃあね!』


俊のクラスも何の事故もなく終わった。