目に青葉、頬に風 | 散歩の風景、心の風景

散歩の風景、心の風景

そして、日常の風景               

風かおる、五月

新緑の季節、五月

どこかへ出かけたくなる五月




5月の良いお天気の日曜日、山の青葉

若葉を眺めに、山形へ行ってきました。


「閑さや岩にしみ入る蝉の声」と芭蕉が

詠んだ、宝珠山立石寺。通称山寺へ電車

に乗って遠出散歩です。




山寺駅は山形駅から仙山線で5駅目。


ホームの目の前の山が、山寺で

山の斜面の高いところ、張り出すように

建っている「五大堂」まで登りました。




駅のホーム

ホームからの眺め。

駅舎

駅から登山口までは10分もかからない近さ。



登山口の階段を上がった先の、本堂にあたる

根本中堂を参拝して



松尾芭蕉と曽良像の前を通って山門へ



入山料を払って山門を入ったところ。
この階段から出発!


急傾斜の階段を登って登って



振り返っては


また登って


右の階段上の奥之院は諦めました💦


ようやく、やっと五大堂に到着☘️ 
40分くらいかかりました!



上気した顔に、体に当たる風が

ひんやりと心地良い


途中休みながらも、頑張って

一歩一歩登ってきた


五大堂の中を吹き渡る風が

ご褒美のように感じた私でした😼




緑豊かな眺め。

小さく山寺駅が見える

観光案内所でもらったガイド紙。