カピカピオムツマン -8ページ目

イチゴハンティング

オムツマンと、イチゴハンティング。


イチゴを見て、眠気も吹き飛んだオムツマン。

はしゃぐはしゃぐオムツマン。

身を乗り出してかぶりつくオムツマン。

もう、止まらないオムゴマン。

父ちゃんが食べるのも許してくれないオチゴマン。

とうとう、カメラを無視するイチゴマン。



イチゴ狩り

イチゴを採って食べようとすると、イチゴマンが訴えるわけですよ。

つぶらな瞳で。


もう、あげざるを得ないじゃないですか。

で、先端だけかぶりつかせて、残りを食べようと思ったんですけど、

イチゴマンは身を乗り出して、ガブッと行くわけなんですよ。

美味しいところ全部持ってって、まだちょっと白い部分とヘタの部分が残るわけですよ。

僕の手には。


仕方がないから次のを探すわけですよ。

で、これだ、ってのが見つかるわけなんですよ。

イチゴ狩りって言っても、全部、真っ赤に熟れているわけではないんですよ。さすがに。

ようやく見つけた逸品、イチゴマンと目を合わせずに一口で行くわけですよ。僕も食べたいですから。

すると、イチゴマンの下唇が飛び出してきて、涙で訴えるわけなんですよ。

ごめん、ごめんって、イチゴマンのためにイチゴハンティング。


ふと見ると、キャンディがイチゴをほおぼっているわけなんですよ。

練乳をつけて。



なかなか寝ないオムツマン

なかなか寝ないオムツマン。


夜、布団にはいっても、布団を蹴ったり、

立ち上がったり、枕の上に登ったりと、

なかなか寝ない、いや、寝ようとしない。


『エブリシング』も、もう聞かなくなってきた。



オムツマンが早く寝てくれないと、

僕とキャンディの『お・と・な』の時間がどんどん短くなっていく...






今、エロい想像したでしょ。


せめて、報道ステーションが始まるまでには寝てくれ、オムツマン。

子守唄

相変わらず、オムツマンは寝つきが悪いです。


そんな時、父ちゃんが、突然、言葉を発しました


『よー、えーぶり しぃ~んぐ

   よー、えーぶり しぃ~んぐ』


よ~く、考えたら、MISIAの“エブリシング”のつもりだったようです。

どうやら歌をうたっていたようです。

子守唄のつもりだと思います


オムツマンがもっと、もっとちっちゃい頃、

よくエブリシングをうたいながら、寝かせてました。

歌っていたのは、父ちゃんじゃなくて、もちろん私です。



どうにも、オムツマンが寝ようとせず、布団の中で立ち上がろうとするので、

ダメもとで、エブリシングを歌ってみました。


『♪す~れ~ ちがう、 とき~の なかで~~

   あな~たと、 めぐり あ~えた~』


って、感じで。


そしたら、意外や意外。

歌い出したら、オムツマンは素直に横になっているではないか。

まったく、じっとしている気配も無かったのに。


そして、そのまま、寝てしまいました。

これは、効果ありです。


ちっちゃい頃のことを、覚えているのかな?

今夜も試してみます。

表情一変

大学の時にお世話になった教授の話。


3年間お世話になった教授は、ニコニコ笑ってたと思ったら、急に鋭い目つきに一変する。

しかも、予兆が無い。

その笑顔に何度だまされたことか。

その鋭い目つきに何度、凍りついたことか。

”今日は機嫌が良いんだな” と、油断して教授と話していると、

表情一変、鋭い目つきに変わり、研究に関して鋭い突っ込み。

この空気の変わりように驚愕。

半笑いで、たじたじしていると、さらに怒涛の突っ込み。

よく、怒られたものだ。


卒業する頃には、一変するタイミングも掴んだけど。

たじたじしている後輩を見て、ほくそ笑んだことか。




オムツマンも表情が一変する。

きゃっきゃ、きゃっきゃ、ニコニコご機嫌な表情から、急に、伏目がちになり、深刻な表情へ。

"ええっ!?今までの笑顔はもしかして演技だったの?" って、悲しくなるぐらい。

『父ちゃんに付き合ってくれてたんだ。ホントはつまんなかったんだ』って。


深刻な表情をしたと思ったら、目をこすり出す。

そう、眠いときに、表情が一変するオムツマン。

ある意味、眠いにも関わらず、父ちゃんに付き合ってくれていたわけだな。

気を使うな、オムツマン。


眠いときは、寝ればいいさ。

そして、父ちゃんが眠いときも、寝てくれよ。





薄皮

震えはじめた僕の親指と人差し指。


壊さないように優しく掴んでいたが、もう、そうはいかない。

両指に力が入る。

すでに、親指と人差し指によって柔らかい中身は破壊され、僕の手に汁が滴り落ちてくる。

そして薄皮1枚、いや、2枚でなんとか耐えている。

あきらめてはいけない、この指を離してはいけない。


そして、また、力が加わった。


限界だ、これ以上、負担はかけられない。薄皮が引き裂かれてしまう。

そして、指の限界も近い。

指の先端、一点集中。


さらに、力が加わった。


このままでは、引きずり込まれる危険性 大。

呼吸をあわせる。そしてタイミングを読み、あとは一気に引き出すのみ。

すでに、薄皮は劣化している。

タイミングを誤ると、薄皮が破れ、そのまま一気に胃袋行きだ。


うっ、うえってなってしまう。








みかん



みかん大好きオムツマン。