カピカピオムツマン -35ページ目

オムツマン、お披露目

今日、オムツマンは、ばあば(父ちゃんの母)4姉妹に
初めて会いました。


『おばあちゃんだよ』

『おばあちゃんだよ』

『おばあちゃんだよ』

『おばあちゃんだよ』


と、同じことを4人の熟女から言われました。

熟女から、“ほっぺつんつん”の洗礼をたっぷり受けました。

オムツマンは眉毛を『ハ』の字にして、困っていました。


 オムツマン、ガンバレ!
 ここで、泣いてはダメだ!
 もう、お米ももらっちゃったし、
 イチゴももらっちゃったし、
 ケーキだって食べちゃったんだ!

 ここは耐えて、愛想を振りまいてくれ!!


 自分のためでもあるんだ!オムツマン。

 今日、ここで耐えて、愛想を振りまいて、
 4熟女に気に入られておけば、
 正月には、お年玉、
 収穫の時期には、野菜やお米、果物ももらえるんだ!


 だから、

 ガンバレ、オムツマン。 

 耐えてくれ、オムツマン。 




 我が家のためにも...。

オムツマン、なみだ目。

今日、オムツマンは、ばあば(父ちゃんの母)4姉妹に
初めて会いました。


『おばあちゃんだよ』

『おばあちゃんだよ』

『おばあちゃんだよ』

『おばあちゃんだよ』


と、同じことを4人の熟女から言われました。

熟女から、“ほっぺつんつん”の洗礼をたっぷり受けました。

オムツマンは眉毛を『ハ』の字にして、困っていました。



 ああ~、オムツマン、まだ首座ってないのに~
 そんなことしたら、首、ガックンガックンしちゃうよ~
 しちゃってるよ~

 声、大きいよ~
 顔、近づけすぎだよ~
 つば、飛んでるよ~

 見知らぬ、声の大きいおばちゃんに抱かれたら
 オムツマンは泣いちゃうよ~


 『なんで泣く!』
 『おかあちゃんじゃないって分かるの!』


 わかるに決まってるよ~

 『おかあちゃんのほうが良いのか?』
 
 いいに決まってるじゃん~

 
 オムツマン、本泣きだよ~

 泣いてるんだから、たらいまわしにしないでよ~


 



 もう、返してよ~

ぐんぐん、ぐんぐん

我が家のお豆ちゃん、相変わらず元気が良い。

日に日に成長していく。

これでも、まだ、芽が出てからたった一週間。




『ジャックと豆の木』





お豆ちゃんの後ろで、風呂上りのオムツマンが、濡れた頭をタオルで拭いている。

               

オムツマンのえがお

最近、オムツマンは愛想がいい。

私が抱っこして、あやすと、
きゃっきゃと声を出して笑います。



調子にのって、オムツマンをあやし続けると、
さらに大きな声で笑って、もっと大きな声で笑って、しまいには、




しゃっくりに変わる。

ヒック、あはは。ヒック、あはは。ヒック、あはは。






最近は、あやさなくても、目が合うだけで、笑うようになった。

父ちゃんと私の顔を交互に見ながら、私で笑う。



父ちゃんには、   
       真顔


私には、
       笑顔


父ちゃんには、   
       真顔


私には、
       笑顔



父ちゃんには、   
       真顔


私には、
       笑顔


父ちゃんには、   
       真顔


私には、
       笑顔








父ちゃんには、



   








私には、






笑顔


最近、オムツマンがうつむきかげん。

僕が抱っこして、目をあわそうとすると
目をそらす。 下を向く。


必死になってオムツマンに微笑みかけては見るが、
ほんのちょっと、くちびるの両端が持ち上がるものの、



すぐ目をそらす。





『ただいま、オムツマン』

って、会社から帰って、真っ先にオムツマンの顔を見る。

オムツマンも僕の顔をみる。



“この人、誰だっけ?”
って言わんばかりの、きょとんとした目で。



“この人、誰だっけ?ママ”
って言わんばかりに、僕の顔と母ちゃんの顔を交互に見る。



『おはよう、オムツマン』

って、朝起きてオムツマンに挨拶。



“あ、どうも、おはようございます”
って言わんばかりの、他人行儀な目で僕を見つめる。



そういう年頃なのかな。

声を出して笑ってくれてる母ちゃんがうらやましい、今日この頃。





“あっ、なんだ、いつもお風呂に入れてくれるおじちゃんか!”