朝から、でかけようとするとレセプションのおじさんに、
英語で声をかけられた。
”今日はどこに行くの?”って。
話し好きな陽気なおじさんで、要するにセーヌ川クルーズのチケットを勧めたかったようなんだけど、それを話しながらも彼の高いコミュニケーション能力と、人生の楽しみ方が伺いしれた。
前泊している、台湾人の宿泊客も参戦して、雑談中(笑)
現在片言の日本語も含めると8か国語話せるとかで、
日本語も今回は私にこんな言葉を聞いて、
メモってすぐに、センテンスの中で使っていた。
efficient=効率的な
fascinate=魅了する
今後も日本人に、リバークルーズの紹介をするときに使えそうでしょ?
語学が堪能な人は、コミュニケーション能力が高い人と、
アウトプットをすぐする人だと思っているけれど、
まさに彼はそんな人でした。
ルーブル美術館
何度来ても圧巻です。
ルーブルとはまた異なる雰囲気
一通りの有名どころの芸術作品を見まして。。
前日までいた、イギリスと地理的には、そんなに離れていないけれど、言語、建築様式、芸術の違いに改めて触れて、胸がいっぱいになりました。
夕方は、Facebookの私の投稿を見て、声をかけてくださった
ライフイノベーターの南 歌茄さんと、カフェでお茶してきました。
南さん、羨ましいことに毎年夏に1ヶ月パリに滞在して
お仕事をなさっているらしいです。
普段は和歌山で、セッションやセミナーを開催されてます。
どうやって、パリでそんな生活を送るようになったか?
凄く興味ありませんか?
お話しを伺っていて、人生ってどう転ぶかわからないな。
って思いましたよ。
でも一ついえることは自分次第です。
南さんと私は、それまで会ったことも、
お話しもしたことなかったんです。
でもこうやって、異国の地で繋がれるって、
なんかこれも面白いですね。
南さん貴重なお時間をありがとうございました。
セール川クルーズに出かけました。
朝、レセプションのおじさんから、しっかりチケット買いましたからね(笑)
出発は夜8時くらいで、まだこんなに明るい。
戻ってきたのが、9:30でやっと暗くなってました。
セーヌ川から眺めるパリの町並みは何度みても美しいし、
絵になります。
エッフェル塔の麓が、渡船場なので降りて、川沿いを帰りました。
途中、ビストロに寄って、ディナー
10時を過ぎていたのと、朝から観光で歩き回っていたので、
私の脳はほぼ停止していました。
タクシーを拾い、ホテルまで戻り、ベットへダイブ。
しばらくして、携帯電話がないことに気付き大慌て。
さっきのディナーで写真をとったから、間違いなくあの店か、
帰りのタクシーに落としている。
それからは、眠気が一気に冷めて、携帯電話探し。
結局、あのビストロまで取りに行き、見つかったけれど、
店名も場所もうる覚えだったし、タクシーに置き忘れてたら、間違いなく戻らないだろうなー。って思った。
結果、携帯が手元に戻ったのは真夜中でした。
色んな感情が、沢山押し寄せた1日でしたが、
旅ってそういうところにも価値がありますね。