3月7日のブログ「下北・津軽の旅」で澄んだ海の色を「瑠璃色」と表現しましたが
なぜかこの表現に引っ掛かりを感じていました
調べると 「濃い紫みのある 鮮やかな青色」とありました 同義語に「藍色」「紺青」だそうです
上の写真は そんな感じに原画を加工(現像)したものです
こうして見ると 写真とはいい加減なものですね 「真を写す」とは真逆な感じがします
特にデジタルになってからは 素人でも簡単に加工できるようになりましたからなおさらです
スマホの写真なんかはそのいい例です
ボクはあまり加工するのが好きではありません せいぜい コントラストと明るさくらいです
その点 モノクロームは楽しいです 白と黒の世界は異次元の世界ですから
最後に前回の同じ写真を再掲載しておきます これは事実に近いものです。