バブル時代が始まるころだと思いますが
呑み屋街を歩いていると 10mに1回の頻度で
「お兄さん かわいい女の子がいっぱいいますよ!」
と声をかけられたものです
若気の至りか バカの妄想か 何度か連れ込まれたことがあります
分かってはいるものの いそいそとついて行くのです
店に入ると すぐにミニミニのお姉さんが付き添ってくれます
店内はとても暗く しっかりお化粧をされているので
とても美しく そして若々しく見えます
しかし 騙されてはいけません
ふと グラスを持つお姉さんの手元を見ると
熊手のような とは言いませんが お顔とのギャップを感じてしまうのでした
そんな反省と後悔の念を抱きながら も
また期待に胸を膨らませ 連れ込まれてしまうのでした
あれから30数年 呑み屋街の生態はほとんど変わっていませんが
ボクはすっかり変わってしまいました
どう変ったかって?
あの時から30数歳 馬齢を重ねたということですよ。
また行きたいかって?
聞くだけ野暮って言うものじゃあないですか!
(仙台市 長町二番街)
