monochrome 241「止まり木の彼女は」走りながら時計を見た 約束の時間からもう20分も過ぎている地下鉄のホームから彼女の待っているはずのスナックまで一気に走った切れかかっている息を整えるため店のドアの前で一息つきながら中を覗いた丸い窓の中に彼女の後ろ姿が見えたカウンターの男と話でもしているのだろうか なんか楽しそうだ俯き加減で待っている彼女を想像していたボクは少しだけ弾んでいた心が静かになってしまったもうチョット待たせてやろうか!!と思った。 (仙台 いろは横丁)